ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

演奏会を聴きに行く

地元の吹奏楽団の定期演奏会を聴きに行く。大変に人出が多く、節目の演奏会だからかと思っていたら、この何年かは毎回このような状態らしい。昨日も今朝も防災無線で案内されていたし無料だしと言うのがどこまで効いているかは分からないけれど、お年寄り率も高い。30分前に建物に入り、ロビーコンサートを聴いてからホールに入ったら既に空席を探すのが大変な状況になっていた。幸い無事に着席。

 

存在は知っていたけれど演奏会に来たのは初めて。中々機会に恵まれなかったのだけれど、職場の人が出てるしということもあって、早目にスケジュールを確保したのが来られた理由のひとつ。

もっと良いホールだと良いのに少し気の毒だなと思ったが、演奏自体は楽しめた。この団体はコンクールなどには参加せず、音楽を通じた文化交流を目的としているので、小学4年生から入団可能。とはいえ、成人率が高かったけれど。それでも周辺の小学校はコンクールで中々な成績を収めてくる学校が多いので、打楽器にいた小学生と思しき人も大人達の演奏に溶け込んでいて感心した。

 

ここの発足当時、自分は他の吹奏楽団に入っていたので特に気に掛けてはいなかった。最近は所属していた吹奏楽団へは行かず、しかし合奏の勘を維持するために、友人が所属する団体の賛助に入ったりしている状況。要は団体の活動と自分の生活スタイルが合わなくなってしまったということなのだ。

一方で、もしかしたら地元のこの吹奏楽団の活動日は、今の私には都合が良いかも知れないと思うようになり、実は今日は様子見を兼ねていた。楽しそうだなあと思う。ちょっとその気になっているが、まだ思いきれていない。

 

運営に深く関わっている団体があるのだが、近い将来区切りがつくことになっているので、その区切りがついてからかなあ、でも、その時では環境が変わって縁遠くなってしまうかなあと悩んでいる。

マツリ

年に一度の、その名も『フルートフェスティバル』に無事に参加しました。

腰の方は、一度痛みが引き始めると、日に日にというよりも時間を追って痛みがどんどんと軽くなりました。念のために前日練習も当日も腰バンドを着け、少しずつ負荷を強くしていきました。本番中も負荷を探りつつ強めて行き、最終的には通常通りまで出来ました。パートのトップではありましたが、ソロはないし大人数での演奏なので、状況次第では吹き真似でも良いかな〜と考えていましたが、杞憂に終わりました。ともあれ、色々とあり、皆様には迷惑を掛けてしまいましたが、無事に本番を迎えて終える方が出来て心からホッとしました。

今は腰バンドを着けずに生活しています。

 

「kimuchimilk さんと並んで吹くと吹きやすい」と時々言われますが、今回もそのように言う方がいました。褒めてくださっているのだろうと解釈しています。ありがたいことです。

 

果たして「吹きやすい演奏」とは、どのような音や演奏なのかと考えるのですが、よく分かりません。周りを惑わせることなく、やるべきことをやっている、何かと慌てて周りに余計な心配を掛けさせない、音も演奏も(うまく言えませんが)傍若無人ではないなどが考えられますが、他に何か要素があるかなあ?と。

自分の音や演奏が客観的にどうなのかを想像したいのですが、中々難しいですね。

腰その後

最初に目を覚ましたのは午前4時を回ってから。寝返りをしたくて出来ずに目が覚めたようでした。就寝中でも痛みは感じているのですね。

 

悪戦苦闘して体の向きを逆にして眠ったものの、その一時間後に再び目を覚ましてしまうことに。

 

床よりもソファの方が動き易いかも知れないと思い移動。座面に横になったが、動くときは足を下ろす方向も使えて、幸いそれが痛みの軽い方向になることもあるので、少し動きやすくなりました。ソファの背や近くのテーブルも動く助けになりました。そこで再び眠って、次に目が覚めたのは午前7時過ぎ。

 

この日はフルート関係のイベントのための練習日でしたが、まだ動くのに苦労するので集団に加わるのはご迷惑をかけるだけだろうと思い、同じくイベントに参加する師匠とイベントの窓口の先生へメールを入れました。師匠から返信があり、これで無断欠席をせずに済んだと胸をなでおろしました。

 

さて、次は、腰のために何かするのか、何もしないのかを決めることでした。どうしたものかとツイートしたら、経験談が寄せられました。ネットで検索しても様々でした。ただ、「動けるようになったらできる範囲で動くように」との意見があったので、そうしようと思いました。既にノロノロと朝食の支度をしたりと動いていたので、まあ出来るだろうとも思いました。

「動ける」がどの程度のことを指しているのかは分からなかったのですが、ひとまず私は動けているのだろうということにすると、整骨院などの施術を受けても良いだろうと考えました。

幸い、友人からお勧めの整骨院を教わり、日曜日もやっていて時間を取れたので、診てもらうことにしました。予約を入れてから出かけるまでには何時間もあったので、その間は座ったままで溜めていた広報や雑誌類に目を通し、寝返りのために失った睡眠を補いました。

 

その後、整骨院へ夫の運転で行き、施術後はコストコへ買い物に行ってカートを手押し車代わりに歩いていました(本当に買い物をしていたのですが)。この頃には、夫も私の状態を理解したようで、あらゆることをやってくれたので、所在無げに座っておりました(笑)

 

本日は無事に出勤し、デスクワークなので大きな問題もなく終えました。朝には布団の中で『ノビ』を無意識にしていました。気持ち良かったです。

 

今は湯船に浸かれる日を楽しみにしています。

くしゃみひとつ、腰をやってしまったらしい。

初ギックリ(恐らく)。嬉しくない。

 

月曜日、出勤のための自動車運転が可能かどうかも問題ですが、それよりも来週演奏会本番があって、明日もその練習があるということが、目下最大の問題です。

 

一晩でなんとかなると良いのですが。

アルトフルート

所属しているフルートアンサンブルの本年キックオフの練習会でした。

フルートアンサンブルというと、大抵は所謂普通のフルートばかりの何名かのグループか、あるいはピッコロやアルトフルート程度に高音や低音のフルート族楽器を含めた編成が多いですが、所属しているところはより低音を含んでいます。4月に小さめの編成での演奏会を開催しますが、そこではピッコロ、フルート、アルトフルート、バスフルートinC、バスフルートinFの編成です。秋に開催する定期演奏会では、さらにコントラバスinC、コントラバスinF、ダブルコントラバス加わりますので、フルートオーケストラと同様(むしろより充実した低音。ダブルコントラバスはまだ世界に2台程度しかありません)の編成のグループです。

 

私は大抵は普通のフルートでしたが、今回はアルトフルートとなりました。前にアルトを吹いたのは、いつだったか思い出せません。東日本大震災よりも前なのは確かです。

 

拝借したアルトが良い楽器だったので、音を出すことについては随分と楽器に助けてもらいました。とはいえ、アルトフルートは普通のフルートよりも長さが長いため、演奏中の右腕はほぼ伸ばしたままの状態となりますし、管径があり、重さもあるので、とにかく右腕の負担が大きくなります。練習が終わる頃は右腕全体に痛みが出ていて、気力で楽器を構えていました。

 

アルトは普通のフルートと異なり移調楽器です。普通のフルートでは、楽譜の「ド」で音名「ハ(C)」となりますが、アルトでは音名「ト(G)」となります。「ド」に対する指遣いは同じなので、特に普通なフルートばかりを吹いている人では、指と聞こえる音の違いで混乱する人もいます。私は幸いに暫くで慣れました。

 

夜になって、右腕だけではなく、右側の腰周りも違和感が出ているので、思ったよりも身体に負担を掛けてしまったようです。無駄な力を入れたりしているのかも知れないので、まだまだ自分を観察していかないといけません。

それでも久しぶりのアルトにワクワクしています。

バレンタイン

現在所属しているグループでは、なんとなくチョコレートを配る習慣が残っていて、今年も有志で(と言いつつ結局女性全員で)渡すことになりました。女性が少ない業界でありながら、所属先は珍しく女性が多くて男女比が2:1(女性が1)、他のグループと比べると負担もグッと軽くなるので気楽です。お渡しするものの価格は張り込まないものにして、とにかくお遊びイベントとしました。そしてコッソリと準備。

 

当日、何人かで「ハッピーバレンタイン〜」と言いながら渡すと、不意打ちに驚きながら、其々に様々な反応をするのが個人的に面白く、楽しみにしています。基本的に皆さん笑顔になり、空気が和らぐので、こちらもハッピーです。

 

ああ、楽しかった。