ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

あっという間に

職場のことだの、趣味の演奏会の準備と開催だのに追われている間に、前回の記事から時間が空いて季節が変わってしまいました。書けなかっただけではなくて、他の方のブログも読めなかった日々でした。

その間に、好んで読んでいた方のブログが非公開になったり、いいねを付けられない設定に変わったりと動きがあったようです。その時々のタイミングで気付きませんでした。乗り遅れるとはこういうことなんだなあと反省中です。

 

これからは、来年一月下旬にある発表会の準備に合間の時間がとられそうです。曲は決まったので、レッスンへ持っていくために、考えたり練習したりをしています。勤め人のため練習できる時間は限られているので、効率良くやらないとなあと策を練っています。

ガチガチ

肩他が凝りやすいタイプで、時々マッサージ屋さんのお世話になります。ここ数年で夫も揉まれる心地良さが分かるようになったようで、月に1回か2回、一緒に施術して貰いに行くようになりました。車を少し走らせねばならないのと、長い時間お願いするので、回数はこれが限界。

 

しかし、今回はそれでは足りず、近所でごく短時間の施術を何回かして貰っていたにも関わらず、どうしても揉んで貰いたくて向かう。

いざ始まると、施術のお姉さんがえええー⁈って感じで必死に。指が入らない、漸く指が入るようになったら、その奥にコリがあったと、喜びと悲しみを織り交ぜながらの施術。前も後ろもやるべきだけど、今日は背面だけで終わりそうと言われ、事実そうなった。終わった時は、ただ寝転んでいただけなのに汗ばんでいた。どれだけ血の巡りが悪かったのか。

 

翌日、体がコッテると物凄く感じる。ほぐれたからこそなのかもしれないが、あまりに辛かったので、近所のお店に駆け込んだら幸いやってもらえた。この日は鎖骨の辺りも解されて、本格的に体の軽さを感じるようになった。

 

笑えてくるのは、どちらの日も強烈に眠くなったこと。そして、少しはきちんと眠れたように感じること。体が凝りすぎて眠りが浅くなっていたのかもしれませんね。

 

身体は、あともう一息といったところ。またすぐ、短時間でも行けると良いのですが。

そして出来れば、今日もガッツリぐっすり眠りたいです。

 

日々のすくい取り

もう今日は7月ということに、ただひたすら驚きます。一年の半分が過ぎてしまいました。年度が始まってからは四半期。仕事では何ができただろうかと、思わず振り返ってしまいます。

仕事の内容はそれまでと変わらないのに、出向先の事情で自分の身分が、それまでそこの職員と同等から派遣に切り替わり、待遇もそれと共に切り替わりました。そのため、仕事の仕方を少し見直し、定時退勤を目指し、また、自分の業務ではないことに関わることを可能な限り避けるようにしました。これまで、自分の業務ではないことに割く時間が意外に多かったのです。また、今は仕様書で動く身分でもあるので、その辺りの線引きをある程度しておくということでもあります。

加えて、同じグループの職員は朝早目にきて帰りは早い(ほぼ定時)タイプの方が多く、心置き無くほぼ毎日早目に帰ることが出来るので、週に数回、帰宅後にフルートの練習を出来るようにもなりました。正直嬉しい誤算でした。

 

6月は賛助で参加した演奏会の練習と自分の所属するアンサンブルグループの練習で、全ての土日が埋まっていたため、日々の暮らしをいつも通りに過ごすことで手一杯でした。ここに文字で日々の簡単な記録ができると良いのでしょうが、日々をすくい取る余裕を持たないままひと月が過ぎてしまいました。

演奏会での曲が中々ハードだったので、自宅での練習は自分との問答のようにもなりつつ、演奏上の悪い癖の見つけ方にも気付いて、演奏会を終えて他の曲を練習する今にも役に立つことを、いくつも見つけられる貴重な機会となりました。

 

今日から年末まで、何をどうしていこうかと、簡単な目標を考えているところです。

もう幾つ寝ると

これからGWなんて書いてから、気付けば、あと何日かで5月が終わろうとしています。早すぎ。

 

GWは友人家族と共に遊びました。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャパンで伊福部昭の曲を聴き、新国立劇場でバレエ『眠りの森の美女』を観賞して来ました。

 

伊福部昭は、『ゴジラ』のあの曲の作曲者です。田んぼに取られる足のような重さや粘りの中に日本を感じる曲を多く作曲しています。音楽学校で専門的に音楽を学んだわけではない方(北海道大学農学部出身)で、他の仕事をしながら作曲を続け、最終的には現在の東京藝術大学で教鞭を執ったという経歴をお持ちです。しかし、その独特の曲風が当時受け入れられず苦労なさったそうです。日本人には血湧き肉躍る曲、今なら声を大にして好きだという人は大勢いるだろうと思います。私は好きです。でも聞くのにエネルギーが要るかな〜とも思います。

 

バレエは、久しぶりの『眠りの森の美女』で楽しみにしていました。以前見たのはもう10年ほど前…その後暫く上演されず、ここ何年かで再び演目に入ったものの中々行けなかったので、もうワクワクしていました。見に行って良かったです。音楽は東フィルによる演奏です。生演奏での踊り、なんて豪華で贅沢な時間でしょう!

 

そんな楽しいお休みを過ごした後は、仕事でなんとなくカリカリした日々を送りつつ今日に至ります。耳鳴り、目眩、吐き気なんかが出て来たので、こまめに身体を労っています。

とはいえ、来月半ばに、お手伝い先の吹奏楽団の演奏会があるので、そこまでは何かと詰まった日々になる予定です。

連休が始まりました

カレンダー通りに動いていたため、5月3日から連休に入りました。テレビでは「ゴールデンウィーク後半」と言っていますが、漸く始まりました。

 

自宅に居てノンビリしていることが好きなのですが、生憎そうも行かず、来客やらお出掛けやらが詰まっています。来客のお陰で掃除が二の次になりがちな我が家でも人を通せる程度にはスッキリしたのは幸いですが、床を拭いても拭いても猫達が毛を飛ばしてくれるので、どこかで妥協したような結果となりました。それでも、暫くは清々しく過ごせそうです。他にもプライベートで期限付きでやらねばならないこともあり、眠りたいだけ眠るような身体の休め方を出来なさそうなのが残念です。多分身体は睡眠を欲しがっているのですが。それでも、普段では後回しになっているそれらの御用に集中できるのは、やはりお休みだからです。

 

電車でのお出掛けに備えて、Reader Storeで『蜜蜂と遠雷』を購入しました。この作品を読むことも、長い文芸作品を『読むということ』そのものも楽しみです。私にとって長いお休みを実感できる行動なのです。

2歳になりました

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我が家の飼い猫である『うり』と『うな』が2歳になりました。保護猫のため正確な誕生日が分からないので、獣医の見立てた生まれ月と我が家でのイベントとの兼ね合いで今日にしたものです。

 

やってきた時は片手で2匹を持てる大きさでしたが、今では1匹で体重5kg超えと大きくなりました。うりが小さい頃に血尿が続いたので、尿路疾患用の療法食を、体重に比しては少な目に与えていますが、それでも大きくなりました。今は肥満にならないように、毎日の食べ具合を見ながら加減しています。

 

一緒に生まれた姉妹ですが、其々異なる性格が面白いです。うりは、元々大らかでポーっとした所のある猫で、今も変わらず大人しくて大らかです。何かあるとヘソ天でクネクネしてくれますし、ソファの気に入りの場所で丸まって寝ていることも多いです。しかし、いつの間にか、朝私を起こすお仕事を始めてくれました。毎朝、寝室のドアをカリカリし、ドアの向こうで鳴いてくれます。廊下には120cm高さの柵を付けているため、寝室の前に来るにはそれを越えて来る必要がありますが、毎朝乗り越えてやってきます。それ以外のことでは柵越えをしないので、毎朝のお勤めに熱心なことが分かります。私が起きれば足元にまとわりついてから、自分のやりたいことを始めます。

 

うなの小さい頃は寝姿を殆ど見たことがありませんでした。物音がするとキッと真ん丸に目を見開いて警戒していました。その側で眠りこけているうりを守っているかのようでした。抱っこはおろか、撫でることも中々できませんでした。警戒して余り近寄ってもきませんでした。

それが今ではお話し、割とヒトの言葉が通じ、何よりも撫でられるのが大好きで自分から寄ってきて撫でることを要求し、ヒトの傍で寛ぐようになりました。座る足下で眠るうなを初めて見た時に、本当に嬉しかったのを覚えています。我が家がそういう場所になれて良かった。

 

カリカリではないご飯でお祝い。まだまだ仲良く一緒に遊ぼうね。

 

写真は数日前のうりうな。眠るうりの傍でうなが見張り番をしていました。