ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

リペア

 いつもリペアをお願いしているAさんから、リペア完了のメールが届いた。

1週間位前から、中音のEs, E, Fの音質が悪くなるような気がするなあと思っていたら、土曜日のレッスン中に、とうとう荒れた音が出て、当たりが悪くなった。自分の吹き方が原因ではないことを確認するために、師匠にも試して頂いたら、やはりちょっと気になる感じだったようで、原因を探ってくださった。
 土曜日にリペアを受けて頂けるかの打診と予想される原因をAさんにメールしたら、届き次第着手してくださるとの返事を頂いた。昨日クロネコで出したのが本日届き、即対応してくださったとのこと。

 原因は、やはり師匠の予想通りで、右中指のキーとそれと連動するキーの連絡が、よろしくなかったことだった。しかし、その連絡は、ほんの僅か悪いといった程度だったそうだ。その微妙さが分かるのは、私の奏法が、本当に余分な力みがなくなったからではないかと誉めて頂けて、非常にこそばゆい。

 私の使用しているフルートは、大変精密に(タイトに)作り上げられているそうで、今回の件も、その典型のようなものらしい。詳細はメモを楽器と一緒に送ってくださるとのことで、楽しみだ。その「タイトさ」を、感覚としてつかめないのだが、わずかなずれが音に表れるのは、果たして喜ぶべきなのだろうか?と、ちょっと疑問でもある。どうなんでしょう?

 それにしても、いつもAさんには迅速かつ丁寧な対応をして頂いて、本当に感謝している。あなたのお蔭で、私は安心して楽器を吹けるのです。ありがとうございます。