ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

知らないことは出来ない

 昨日は、とあるイベントのスタッフとして参加。こういう裏方、嫌いじゃない。参加者となることもあるので、裏方に負担をかけない行動の仕方を知る良い機会でもある。

 運営母体が、各団体へどのような連絡を取り、どのような詳細計画を立てていたのかを知らない。私も、何をどのようにするのかを知らされたのは前日。渡された資料を熟読しておかないと発生するミスもあった(実際に発生した)。
 一方で、どうしてそうなるのかなーと思いたくなる行動を取る団体もちらほら。もしかして連絡不足かしらと考え、不遜にも、「このようなことは、時間を連絡しておいた方が宜しいかもしれませんね」と上位スタッフへ進言すると「していたのですがねえ・・・」と返されることもあったので、各団体のスタッフの判断の甘さが多く出たのかも知れない。規模の差はあれ、似たようなイベントは、どの団体もやっているのだから。

 それ持ってくるの遅すぎ。その場で付き返したいくらいだったよ。時間に間に合わせるのが難しければ、事前送付とか他の方法を考えたりはしないの?これの対応時間は決められているのだから、代理を使ってでも間に合わせるのがフツーじゃない?お金払って領収書貰うだけだから、代理でも十分間に合うよ。しかも、その時間に間に合うようには誰か来てる筈の日程なのだから(曖昧な時間設定をした母体も、やや不手際は感じられるが)。
 自分の交友範囲でも時々遭遇する。「どうして、そんな行動になるかなあ」とぼやくと「幹事やったことないんだろ」とダンナ。なるほど。知らないことは出来ないのか。裏方を経験するのは、きっと大切なことなんだろうな。