年末年始

　28日仕事納め。可能な限り区切りをつけ、次に作業に掛かる時に、出来るだけ思い出す時間を減らせるように纏めて、お仕事終了。お疲れ様。
　29日、ダンナにせかされながら大掃除をし（勿論やってもらう）、大慌てで年賀状を刷って書いてようよう投函。ちなみに、年賀状は毎年私が連名のものをwordで作り、全ての方にそれを送付。違いといえば、手書きで添える一言。本当は、印刷部分も公私の区別をつけたいのだけれど、その点について二人の意見が合わずに私が折れている。猫たちを予約していたペットホテルへ預ける。お土産を買ったり、着替えなどをまとめたりと帰省の準備。
　30日早朝、ダンナの実家へGO。居住地からおよそ1600km離れているのだが、この時期飛行機は費用がかかるし、あちらでの足を別途借りる必要があるし、持参できる荷物が限られるし、ということで、車で帰っている。二人で交代しながら運転。数回の事故渋滞に巻き込まれ、到着は31日午前1時となってしまった。待っていた義母と一緒に軽く夕飯を頂く。
　あちらでの親戚付き合いに参加する以外は、自分達の身の回りのことだけやっていれば良いので、かなりラクをさせてもらっている。義母は働き者で、動いていないと気のすまない性分らしく、また、やらなければならないことも多いようで、たいてい昼間は留守にしている。それが幸いして、私も何とかおよそ一週間の滞在をしのげている・・・。

　気付けば1/4。本当はこの日、御用始めなのだが、翌日と合わせ、年始早々に休暇を取っている我が夫婦。ありがたい職場だ。帰りはフェリーなので、読書三昧か睡眠三昧と決め込み、ひとまず本を仕入れたり、道中の飲食物を仕入れたりしながら、港へと向かう。
　いざ、乗船してみると、今回はかなり揺れている。さすがのダンナも酔い止めを欲しがる。動き出したら、波がラウンジの窓に掛かったり、何かに（波だろうが）当たっているような衝撃を受けたりと、落ち着かない。何も?まらずに歩くと、右へ左へと忙しい。動く前からラウンジに席を取り、ほか弁とワインでご飯を食べ、その後は風呂に入ったり、本を読んだりと、くつろいでいたのだが、余りに揺れるので、早々に寝るのが良いだろうと判断して床に就く。
　船内放送で、数回目を覚ましつつも、お昼まで寝る。その頃は、揺れも大分治まっていたが、それでも、前回に乗った時よりも揺れている。予定時刻よりも40分ほど遅れて到着。その後、帰り道にある私の実家へ寄ってお土産を渡し、ご飯を食べてから、戻る。