ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

ダメだった

 朝起きようとしたら頭痛が・・・。熱測したら、今回の最高体温になっていたし、咳もすごいことになっているので、休むことにした。ついでに病院へ行くことに。
 病院は大賑わいだった。マスクしている人が多いなあと思っていたら、看護婦さんからマスクをつけるよう手渡されている人もいた。その人たちは、風邪引きさんなんだろうかと思いつつ、それとは別に、ちょっと寒いなーと思いつつ、ひたすら待っていた。
 やっと自分の診察の番が来た。他の風邪の症状は大したことがなくて、咳だけ突出してひどいので、とりあえずレントゲンを撮ることに。着衣を借りずに下着で済ませてしまったが、ノースリーブタイプだったので、上腕をレントゲンの機材に付けるよう指示され、寒かった。思い切り金属なんだもんなあ。
 撮影後、しばらくで再度お呼び出し。着席しないうちに、「これまでに肺の病気したことあります?」と尋ねられた。無い旨告げると、右肺の下の方に、影が二つ見えると説明を受ける。どんな病気が考えられるのかを尋ねたら、肺に穴の空くタイプの肺炎、結核、特殊な病気、がん、と言われて、晴天の霹靂。がんは年齢的に考えにくいと、即消しだったが。ということで、そのままCTを撮るよう指示され、CT室へ。初めての機会だったので、興味津々でわくわくしつつ撮ってもらった。その後、しばらくで、お呼び出し。
 結論としては、レントゲンでみえた影は、ただの影だったということで、なんともないらしかった。「まあ、お騒がせしましたけど、風邪をこじらせたってとこでしょうかねぇ」と言われて、ああ、やっぱりという印象。前にも同様の風邪をやったことがあるからね。気管支炎対応の薬も混ぜて処方すると言われて、お終い。
 CT室でわくわくした分、お財布には痛かった。さらに、待合で冷えたのがたたったのか、帰宅後、薬飲んで寝てたら、高熱が出てしまった。