ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

金曜日とは症状が打って変わってしまったので、再度病院へ。前回の症状が軽く、その再診と思われたようで、かなり後の順番に回されているようだった。随分と経ってから、看護師が来院の目的を尋ねてきた。その時に体温を計ったら38度を越えていて、「あら」と驚いた様子。診察の順番となり、初めは、薬もまだある時期なのに、どうして来たんだろう?という感じで不思議そうにしていた医師も、声すら出なくなっているあまりの変わりように、再び唸っている。高熱が続いていることから、インフルエンザの検査もしたが、陰性だった。点滴を勧められたので受けていくこととした。
 私は血管が細いそうで、腕を見ると大抵「うわあ」と声があがる。嫌な予感がしたのだけれど、残念なことに的中。もれていた。痛いのだけれど、声を上げられない。看護師さんも中々来ない。隣の人の点滴が終わったことでやってきた看護師が、ついでに様子を見に来た瞬間、謝罪の言葉とともに針を抜いていった。腕もよく曲げられないほどに腫れていた。腕を変えて、ベテラン看護師が処置をしていき、やっと落ち着いたのだった。
 帰宅して布団にもぐりこむ。点滴で体力が少し戻ったのか、水分を沢山摂取したのか、立て続けに汗をかいた。あんなに38度後半から39度を彷徨って、下がる気配のなかった熱が、一気に38度まで下がった。これで、何とかなりそうだと、少し安心した。