ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

 かつて親しかった人が、心の病にかかり、その症状のひとつである(?)精神的な攻撃の対象に、親しかったゆえに自分がなってしまったら、あなたはどうしますか?その人の病も良くなって(?)、しばらく休団していた市吹に、復帰するという。
 あの攻撃は、私には許すことができない。それが、病のせいという点を差っぴいてもだ。私自身が、ものすごく精神不安定になり、偶然相談した友人が少々心理学をかじった人で、的確なアドバイスをもらえたのが幸いして、両足がはまるのを避けられたのだった。今でも、その嫌な状態から完全に抜け出せたわけではない。思い出しただけで、そして、その人を見たり、その人の書き込みを見たりしただけでも、気持ちが、ざわざわと荒れ始めるのだ。できることなら、顔も見たくないというのが本音。
 私自身、このしばらく体調を崩して市吹は御無沙汰しているのだけれど、偶然その人の復帰の話を聞いて、気持ちが後ずさりしている。その人とは一緒に演奏したくない・・・。が、パートのことやその他の事情を考えると、簡単に休団というわけにもいかないし。
 気持ちがぐるぐるしてきたので、全く市吹とは関係のない経験者へ、半ば愚痴るように相談してみた。その方は、私が逃げずに乗り越えなければならない壁だという。やっぱり、そうなのかなあ。でも、今の私は、普段の生活においてでさえも、精神状態が不安定になるほど、ダメなのだ。その人の復帰を考えただけでも。
 乗り越えることなんて出来るのだろうか。乗り越えなければならないものなのだろうか。