ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

 リーダーである上司A。やや朝令暮改気味。頭が切れるし、気合十分な人なので、降ってくる仕事をばっさばっさと切りまくっている。問題は、周りの人間も、自分と同じくらい能力があって、仕事をこなせると思っていること。指示の出し方が、ちょっとまずいこと。こちらから尋ねても、少し先にどうするか(例えば関連する作業の有無など)という見通しを告げず、今やるべきことしか言わない。
 上司B。真面目なのだろうが、すぐに一杯一杯になる傾向がある。上司Aの言葉を100%絶対的に守ろうとするため、結果として上司Aに振り回されている状態となっている。
 私は、上司Aがリーダーとなる前、同じ居室で数年一緒に仕事をしていたためか、それとも、干支も星座も血液型も同じためか、上司Aの大体の思考が読める。なので、先に例を挙げた、ちょっと先に想定される作業などは、細々と進めておくなどの準備をしておいたりする。しかし、上司Bは、「今はその作業ではなくて、この作業だろ」と言われた途端に、「その作業」をストップしてしまうのだ。そして、「その作業」を短期間で済ませるよう指示があると「前はやらなくていいと言ったのに、急に方針を変えた」とむくれるのだ。
 傍から見ていると、互いの性格を把握して、うまく意思疎通を図れるようにするのが、ベストの打開策ではないかと思えるのだが。後は、指示の出し方、受け方に工夫をするかだ。