ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

Undine

CDを聞いていて気になっていたライネッケ作曲のウンディーヌ、リペアさんが大好きな曲と聞き、より興味が湧いた。CDの解説書が日本語ではなく、ちゃんと読んでいなかったため、まずはそこから。次にネットで検索。
Undine(水の精)の、悲しい恋愛のお話のあることを知った。曲の所々に漂う悲壮感、心がざわつく感じと、とても暖かな部分とが混在するのは、そのためだったのかと納得。ネット上でよく出ているお話は次のもの。
http://www6.plala.or.jp/bungen/fairyD/undine.html

ライネッケ作曲のウンディーヌは4楽章構成で、次のような解説があった。
http://www.muramatsuflute.com/japanese/j-music-comment/fl+p/r/reinecke/reinecke-undine.html

ちなみにリペアさん、もし、生涯でただ一度の希望が叶うなら、フルートの上手な髪の長い若い綺麗な女性になって、綺麗なドレスを着て、この曲を吹きたいのだそうだ。確かに、その女性像は適切かもと妙に納得。仮に上手く吹けても、私の風貌では様になりません(涙)