続・血液不足とは聞くけれど

霞が関官僚日記のhttp://d.hatena.ne.jp/kanryo/20050410#p3
を読んで、「花粉症の薬を飲んでいても献血ＯＫ」を初めて知りました。そうだったのかー。以前目の前で、花粉症の薬服薬中を理由に断られた人を見、その後ろに並んでいた、採血量200ml希望の私に400mlを頼み込み（というか断れない状態に持っていかれた）経験をしていたので、今でもてっきりそうなのかと思っていました。他でも書かれていますが、このことはもっとアピールしないと、未だにダメだと信じている人が多いのではないかと思います。

400ml採血を断れず受けましたが、ある意味貴重な体験でした。まずは採血時間。200mlで採っていても、後からきた400mlの人の方が先に採血終わるような遅さなので、採血されている間、少々退屈していたかな。問題はそのあと。午後の始業に間に合わせるため、もう少し休んだ方がというアドバイスを聞かずに退室。採血そのもので時間が掛かっているので、休んでいることなんで出来ない、と思い。普段なら、徒歩10分弱の居室までの道のりを、10数分掛けて戻る羽目となった。ふらふらするし、気分は悪くなるしで、そこまでして献血しなければならないのか？と疑問を抱きつつ歩いたなあ。自分自身のために、今後は200mlを貫こうと心に決めたのもその時。
さらに以前には、血液の出が悪いために、頭を下げ、足を上げられたこともある。血液そのものは全然問題がないのに、採血にまつわる笑い話には事欠かない・・・。血管が細いから？そういえば、この春はまだ献血していないですね。近所の大型店舗に献血車の案内がありましたが、時間的に行けない。不足しているそうなので、献血したいのですが。