ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

上司は思いつきでものを言う

思い切り愚痴です。


年上の新人?さん。実は未だにその方が「これまで何をやっていたのか、何をできるのか」を知らない。うすぼんやりと伝え聞いた状態だし、本人も語ろうとしない。百もわがままは承知だが、私は必要なこと以外にその方に話しかけることができない。聞いても要領を得ないということもあるのだけれど。

私だけではなく、上司を含む他のメンバーも似たり寄ったりの状況なのだ。


何が困るって「その人にも手伝ってもらってこれやって」と言って、私に仕事を振ってくることだ。えええっ。


暇な状態にするわけにもいかないので、出来そうなことを想像しつつ何か作業をお願いしなければならない。どこまで出来るのかを知らないので、本当に探り探りだ。「これをやって」と言うだけで済めば良いけれど、それでは困ってしまうようなので、ある程度下準備や説明をしなければならないのが、ちょっと気重。自分の仕事もあるのに。さらに年上の人に指示をするのが、ものすごく気重・・・。私はその人の上司ではないのですよ。身分的には同じ立場なのですよ。年齢的なこともあり、経験的なことについては、その人が上として扱われているかも知れないのですよ。


「(その人は)これできそうかなあ」って、私に尋ねるのですか?仕事がやってくるルートは複数あるから、作業量の状況だったらともかく、技術的な面についての質問を?どうして上司であるあなたが御存知ないのでしょうか。業を煮やした私が渡さなければ、この業界の教科書も持たされていなかったではないですか。皆が普通に口にする言葉を分かっていなかったことに気付かれていたでしょうか。



とある作業の報告をした折に、少し先の仕事について、ちょっと上の上司から話を聞いた。ああ、下手するとしばらく大変な状況ですね、わかりました・・・などと聞いていると、その少し先の仕事をすることになったら、その人にも(私が)レクチャーして分担できないかと、更に上の上司が言ってたよと、困り顔で伝えてきた。


その作業は経験とセンスが必要だ。やっつけ仕事に近いような状況の時に、更にレクチャーしたり、人の面倒を見たりしながらやっていけることではないし、聞いてすぐに戦力になれるような作業でもないから厳しいと思うと伝えると、困り顔のちょっと上の上司は全面同意してくれた。その話を聞いていた他のメンバーも同じ意見だった。状況を理解していないのは、その場にいなかった上の上司なのだ・・・。本当にその分野の仕事を頼むつもりなら、今から仕込まないと、いや、仕込んでも間に合わないかもしれないのですよ。


どうやら将来的に、そのような仕事を頼むつもりはなさそうなのだ。
もう、思いつきで言っているとしか思えない・・・。