アンサンブル大編成の練習

大編成といっても、全体で十数名なのだけれど。でも、上はピッコロから下はＦバスまで使用しているから、フルートアンサンブルでの音域はほぼ網羅している。

今回の演奏会では、何曲かコンサートミストレスを任されているのだけれど、これが実に気が重い。性分ではないんですけど・・・。いや師匠達が鍛えてくださろうとしてくださる気持ちは大変ありがたく、理解もしています。でも頭で理解できても出来ないこともあるのです・・・。ある曲では「それが上手くいったら、打上げでお前のために皆で乾杯するから」とまで言われましたが、私その打ち上げに都合で出られないかも知れないんだよなー。

まあ、そのようなグダグダとした言い訳はともかくとして、体力の無さを実感。体力には、基本的な体力と、長時間の練習を積み重ねることで身に付く体力があると思うけれど、そのどちらも不足していると感じる。練習を積むことでしか得られない体力が無くなり、それを補うべく基本体力を食いつぶしている感じだ。朝９時から夜６時まで、昼食を挟み・・・とはいえ、吹きっぱなしでもないんだけどな。そんな練習を学生時代は連日続けても平気だったのだから、やはり基本的な体力が減ってきているのだろう。どのように対策したものか。