2005-09-30 バッハ直筆楽譜発見 memo バッハ直筆楽譜:露サンクトペテルブルクの研究所で発見か ヨハン・セバスチャン・バッハの、声楽とオーボエの両パートからなるとされた「カンタータ(声楽曲)199番」のバイオリンの直筆のパート譜が見つかったとのこと。 199番はソプラノ独唱の教会カンタータ。「わが心は血の海に漂い」という歌い出しで、絶望の極みに十字架の意味を悟り、救われていくという内容。作品はドイツで10月1日に開かれるバッハ音楽祭で演奏される予定という。(モスクワ共同) どんな音がするのだろう。とても聞いてみたい。