ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

油断か・その後

その後の体調の経過について勝手に報告してみます。


首・肩・背中の痛みや凝りや張りに耐え兼ねて、月曜日職場を早々に出てマッサージへ行った。頭を後ろへ倒そうとすると首に痛みが走って倒せない状態だったのだ。その時もまだ(おそらく熱は出ていないだろうけれど)発熱しているような感覚があったのだが、それはもしかして冷えすぎてのぼせているのかも知れないと思い、足裏40分+フットバス、ボディ20分という組み合わせでお願いした*1。いつもお世話になるマッサージやさんは大抵月曜日は空いており、突然フラッと行ったその日もすんなりと受け付けてもらえた。


フットバス→足裏→ボディの順で進む。やはり冷えていたようで、私の足を触った施術師さんが冷たさに驚き、折角のフットバスも早々に冷めてしまった。頭はボーっと熱い感じがしているのに不思議だなあと、眼鏡を外してぼんやりとした景色の中でぼんやりと考えていた。その後、膝下から足先まで丹念にマッサージをして貰っていると、上半身にものすごい冷えがやってきて、私って冷蔵庫みたいだなあとぼんやり思った。この冷えの感覚がある時は、体が芯から冷えてしまっている要注意のサインなので、なんとかして体を温めなければと、「夕飯何にしよう」と、まわらない頭でうすらぼんやりと考えていた。そうしているうちに、ボディへ。希望を訊かれたので首肩背中中心とお願いして身を任せた。押し始めると「わっ、かったいですね」と必死な声が聞こえてきて、思わず「すみません」と謝ってしまう。


そうやって施術師さんが頑張ってくれたお蔭で、帰りの身支度をしている時に試しに頭を後ろへ倒してみたら、ごく普通にすんなりと倒すことが出来て、心の中で大絶賛。すごいなー、ありがたいなー、いつも固くてごめんなさい>マッサージやさん。買い物で歩いていたら、背中がじんわりと温かくなってきて、血が巡ってきたことを実感した。背中に温かさを感じるなんて!


結果として、マッサージを受けたのは正解だったようで、辛かった症状が和らぎ、それは今も保っている。風邪を恐れて購入した葛根湯の錠剤の説明書を見ると、冷えや肩こりが適応に入っていたので飲んでみることにした(こんな飲み方で良いのだろうか)。今は右側後頭部に時折ズキンとした痛みが刺し、少々冷えを感じる程度で、発熱様の感覚は出てきていないし、倦怠感もあまり無い。なお、その日の晩から、唐辛子の入ったものを夕飯に食するようにもしている(けれど、これの効き目がいかほどなのかは不明)。

*1:60分を40/20に分割して足とボディのどちらを長くするかは希望次第というシステム