身障者用駐車場

昼食時に見て気になったニュースです。
完了検査後、ホテル改造　東横イン、違法性認識

テレビで放映されていた会見では、ホテルの人が「条例に違反したからすみませんでした」というようなことを言っていて、私はその言葉に引っかかったのだ。そのような改造をしたということは、即ちこのホテルは身障者へのサービスはしませんと言っているようなもので、サービスの質が「その程度」であることを暴露したのだ。会見時の発言でも、身障者への気遣いはまったく感じられなかった。むー、積極的に利用したいとは思わなくなったなあ。

というようなことをつぶやいたら、一緒にお昼を食べていた職場の人が「身障者用駐車場を作っても、その対象外の人が利用していることもあるよね」とつぶやいた。だから身障者用駐車場を作らないという理由にはならないと思うけれど、確かにそのような光景はちらほらと見かける。利用者のモラルだけに頼るのは難しいのだろうか。ということで、なんとはなしにその対策を考えて出てきた案。障害者手帳を情報が組み込まれたカードにして、そのカードがなければ使えないような仕組みとするのはどうだろう。例えば入り口にバーがあるとか。全国統一規格にしなければならなくなるけれど・・・。

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ただ事情がよく分からないことがあるのですが、目で見て分からない障害（内疾患系）を抱えている人も身障者用駐車場を利用されるのでしょうか。身障者用駐車場で見かけた健常者（と思しき人）が実はハンディキャップを持っているのだとしたら、勘違いするのは申し訳ないので。