ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

寝だめの法則?!

12時間以上も眠ったある日、周囲の物音をきっかけに目を覚まし、1日の大半を寝てしまったなんてと罪悪感を感じ、眠い目をこすって無理無理起きてからあくびを連発しつつ、その目覚め方と時間、そしてその休日に至る平日の睡眠時間との関係についてぼんやりと考えた。目覚まし時計を掛けていなくても普段の起床時間にパッチリすっきりと目の覚めることもあれば、12時間以上寝ていても眠くて中々布団から這い出せないこともあるのだ。この違いはどこから来るのだろう。


例えば、私は毎日7時間眠れれば問題がない(日昼に極度な眠気を感じること無く疲労が軽い)と仮定する。スパンは平日+休日(長時間睡眠時間を確保できる補正日)の組み合わせとする。例えばここでは平日5日+休日2日。そうすると1週間(7日間)のうち睡眠に必要な時間は49時間。しかし、その週の平日の睡眠時間の実態が平均5時間であったとすると、5日間で睡眠に費やした時間は25時間。49時間と25時間の差は24時間。この時間を休日2日間で確保できれば良い。ということは均等に分配して1日12時間。


そうか。例え休日に12時間眠ってしまったとしても、罪悪感を感じなくて良いのか。実際そうやって休日を過ごした場合、多少身体の疲労を感じたとしても、休日明けて数日は日昼眠気を感じることなく過ごせているのだ。


ただ問題が少しだけある。問題の一つ目は、寝だめのスパンをどのように取るか。仕事のスケジュールに合わせられれば良いのだろうが、個人の体力との関係もありそうだ。例えば私が週末に沢山寝たとして、それがその先5日間全てに効果をもたらすかどうかということだ。問題の二つ目は、12時間も寝てしまった日の晩は、なかなか眠くならないということだ。うーむ、これらを解決する方法は、可能であれば、スパンを3,4日程度と短めに取るようにすることか。規定時間未満3日+補正日1日のように。


ということで、うだうだ書いたけれど、寝だめは可能なのかもしれない、と思っている。そして何よりも長時間寝てしまった自分への言い訳が出来たことに、実は喜んでいる。

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自分の睡眠時間の現状を調べるテストがありました。私はかなりの睡眠不足のよう・・・
http://allabout.co.jp/health/sleep/closeup/CU20031013/index2.htm
(All aboutの「睡眠・快眠」内コンテンツ)