ほのぼのホワイトデー

　お店のホワイトデーコーナーも今日でおしまいですね。昨日、そのコーナーを横目にお店を出ようとしている時に見かけた光景。

　年齢50歳前後と思われる男性ひとりと、その男性と同年代と思しきご夫婦が、ホワイトデーコーナーで遭遇して挨拶を交わしていた。ひとりでいる男性は、かわいらしい紙バッグ（お菓子のパッケージ）をひとつ手にしている。それを指摘されたのであろう、紙バッグを少し掲げて、ばつの悪そうな、そして照れた顔をしていた。

　見かけたのは、たったそれだけだったのだけれど、なんだかほのぼのとしてしまいました。家族にも内緒でこっそりと買いに来たのかな。まさか知人と会うなんて、冷や汗モノだったでしょうね。

　本日のホワイトデーコーナーは、ショーケースに入っていた少々値の張るお菓子がすべて撤去されていました。明日には全ての棚が撤去されていそうです。

そんな私は

　ホワイトデーだとは知っていたけれど、お菓子をもらえる日ということはすっかり失念していました。つまらないので、先ほどレアチーズケーキを仕込んだところです。わくわく。（←現実逃避の窮み）