ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

山形由美さんのフルート盗難

フルート奏者の山形由美さん(46)=栃木県那須町=がJR東京駅(東京都千代田区)のコインロッカーに保管していたフルート2本(1200万円相当)を盗まれていたことが25日、分かった。警視庁丸の内署は窃盗事件として捜査している。

 山形さんは「鍵を掛けたかどうか分からない」と話しており、掛け忘れた可能性もあるという。

 調べでは、山形さんは23日午前11時半ごろ、東京駅地下通路のコインロッカーにフルートが入った肩掛けかばんを入れた。友人と食事などをして、午後9時ごろ新幹線に乗るため戻ったが、ロッカーの鍵が見つからないため管理者を呼んで開けたところ、かばんがなくなっていた。

 山形さんは東京都出身。東京芸大卒業後、昭和61年デビュー。クラシックだけでなく、ポップスなども演目に取り入れ、国内外で活躍している。

 山形さんは「なくなった2本のフルートは時間をかけて自分の音にしてきており、愛着をもっている楽器。1日も早く自分のもとに戻り、よい音色を奏でられることを願っています」とコメントした。

 無事にそして少しでも早く手元に戻ってくることをお祈りします。山形さんのファンというわけではないのですけれど、楽器が手元から消えた時の感情は良く分かるので落ち着かないです。

 それにしても状況が良く分からないのですが、ロッカーの鍵が無いから開けてもらったということは、ロッカーは閉まっていたと考えるのが筋・・・かなーと。でも、鍵を掛けたかどうか分からないと発言されているということは、鍵はかかっていなかったということなのでしょうか?

 かばん(の中の金品)目当ての場合、楽器は取扱に困って捨てられてしまう可能性もあるし、あるいは逆にヤミに流れる可能性もあるので、いずれにせよそうなると探しようがなくてアウトですから心配です。商売道具である以上に分身でしょうしね。そういえば、私が車上荒らしにフルートを盗られた時の被害額は七掛け位にされたのですが、今回の1200万円も割り引かれている額なのかしら・・・(下世話でスミマセン)。