ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

いろいろとメモ

自分の服装など

  • 今回のフランス滞在では、基本的にジーンズ(黒色)、スニーカー(えんじ色)で通した。上はTシャツやカットソーにクリーム色のジップジャケット、寒ければ更に上にデニムのハーフコート風の上着を羽織った。スカーフも役に立ったが、この季節であればパシュミナやストールの方が良いかもしれない。現地購入を考えたが機会がなかった。
  • ムーランルージュも上記のスタイルで行った。ただし靴は黒のヒールのあるものにした。気になる方はスーツやワンピース程度の格好をすると良いかと。ダンナはジーンズに襟付きシャツ+ジャケットスタイル。
  • オペラでは、黒を基調としたスカートと上着とした。が、全然高価な服ではなく(何せ洗濯機でジャブジャブと洗っているもの)、普段着ているもので、透け感、ひらひらした雰囲気のあるものとした(が、見苦しくなければOKかと。値段の安い席にはジーンズで来る人もいるらしい)。靴はヒールのある黒靴(ただし移動時はスニーカーでオペラ座に入ってから履き替えた)。
  • バッグは普段から使用している比較的小振りな黒のナイロン製ショルダーバッグを斜め掛けにして持った。これで全ての日程をこなした。入らない荷物はダンナのリュック(普段も使用している)に入れてもらった。リュックは小さな南京錠を付けた。盗難被害には遭わずに済んだ。

パリの人々の装い

  • ジーンズ率の高さに驚いた。それも明るいブルー系のもの(ばかり)。老若男女ジーンズと言ってもいい程。
  • 全般に女性は、パンツ(ズボン)を履いている人が多かった。まだまだ寒い季節だからなのか?
  • 靴はヒールの低い、歩き易そうなものを履いている人がほとんど。スニーカーも多い。
  • 身に着けている色合いは大変落ち着いたものが多い。カラフルなのは旅行者だと思っても間違いではないだろう。
  • 平日の女性達は黒を基調とした装いが多かった。上下とも黒という人も少なくない。ただ黒のジャケットの中に、明るいブルーやオレンジとか、上下黒に靴はオレンジとかバッグは色のあるものといったスタイルも多く見られた。
  • 一方で、スカートを履いた女性もいたけれども、身に着けている色は落ち着いたものだったし、スカートは少数派だ。
  • 靴は休日と同様、歩き易そうな靴を履いている人が多い。
  • バッグを斜め掛けして歩いている人を多く見かけた。ツーリストだけではなさそうだ。

お手洗い

  • 建物内のお手洗いを利用する分にはチップの心配は殆ど無い。恐らく路上にある公共のお手洗いについてのみコインを心配すれば良さそう(今回私は全く利用しなかったのだけれど)。ウィーンでは、お手洗いに入るたびにコインの心配をしたことを思うと、大変に気が楽だった。
  • 水に溶けるティッシュを沢山持っていったのだけれど使わなかった。理由は施設内の手入れの行き届いたお手洗いばかりを使用したから。

チップ

  • いわゆる「サービス料」が請求に含まれている所が多いのでチップの判断はケースバイケースだが、不安になるほど心配する必要はなさそうだ。
  • ホテルでのチップはベッドメイキングに対してのみ支払った。ベッド一つにつき1ユーロの割合で置いた。

言葉

  • 大方の所では英語が問題なく通じた。英語は分からないと拒絶されたのは一回のみで、あとは何とかしてコミュニケーションをとろうとしてくれた。
  • 最初にBonjour!と言うのがポイントだと教えて頂いたので、挨拶とお礼だけはフランス語で言うように心がけた。後はちょっと困っても Merci.で割と切り抜けられた。
  • Bonjour!の「Bo」の発音は日本の「ボ」と異なる大変に明るい響きを持っていることに気付いたので、再現を試みるのが面白かった。会心の一撃!な発音が出来たと思った時は、相手がとてもにっこりとして挨拶を返してくれたように思う。