ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

海猿 Limit of Love

 観てきました。こんな田舎でも観客が多くて人気の高さを実感。上映中、周りからシクシクじゅるじゅるな音がたくさん聞こえました。疲労のために上映中寝てしまわないだろうかと心配だったのですが、まったくの杞憂でした。

 こういうのを見ると「普段から身体を鍛えなくちゃダメよねやっぱり」と、ベクトルのはずれまくった感想を持ってしまう私はオカシイですか、そうですか。

ここからは、もう少し真面目な感想を。

  • 続き(というかなんというか)がなければ「つらい」の一言で終わってしまったと思う。恋人や家族を亡くしたことのある者にはとにかく辛い。
  • 極限の悲しみでは涙は出なくて、極大の喜びでは涙が出るんだろうなあ。涙の出る悲しみは、(無意識でも)どこかに期待を持っている悲しみなのかしら。
  • アレを職業とされている方は本当に大変だなあと、心のそこから思いました。お世話にはなりたくないけれど、有難い存在です。
  • 飛行機もカーフェリーも何度も利用したことがあり、そしてこれからも利用することの多い身としては、遭遇したくないとは思いつつも、ヒトゴトにもなりきれない事件でした・・・。