ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

自分自身を持て余す

 翌週に大会を控え、笛に関しては殊更ナーバスになっている。「珍しくナーバスに」と書こうと思ったけれど、なんだか毎度の行事になっているような気もするので止めた。ナーバスになっているのが音に顕著に表れている。原因が伝わっているのだろう、昨日と今日の練習では、指揮者の先生が指摘を諦めた顔つきだった。指摘されるまでもなく、自分がよく分かっているのだけれど。直前で開き直れると助かるのだが、こればかりは自分自身でも分からない。開き直るためには腑に落ちる何かが必要で、大抵その何かは練習量か、可能な時間の中でやれるだけのことはやったという思いなのだけれど、今回は練習量が圧倒的に不足しているし、体調の優れない日々が続き最低限の日常生活を維持するため色々とセーブしたということもあり、やれるだけのことはという気持ちにも納得の出来ない自分がいるため、ひとまずこの一週間は精神的に苦しみぬくしかないようだ。自分に疲れる。