ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

配りきれないから

<郵便物隠匿>非常勤職員422通を隠す 松江

 この手のニュースをしばしば耳に挟むけれども、「郵便物を配りきれない」ということは業務上全く想定されていないのだろうか。想定外のこととしてマニュアルが整備されていないとか、あるいはあるけれども周知されていないとか。配達中の万一の事故ということもあるのだから、何かしらの術はあると思うのだけれども。
 隠していた理由は大体が「叱られるから(叱られると思ったから)」と言うのが多い。そんな子供じゃないんだからという気もするが、当事者が郵便物と叱られることとの優先順位付けを間違えているのでなければ、配りきれないと判断した場合の対応方法に関するどこかに、何かしらの問題があるのではないかと感じるのですよね。
 あといくつ寝ると年賀状?関係する皆様には毎年お世話になっていて感謝します。

<郵便物隠匿>非常勤職員422通を隠す 松江

 郵便物422通を自分の車に隠したとして、日本郵政公社島根監査室は9日、松江中央郵便局の非常勤の男性職員(46)=斐川町=を懲戒免職にした。近く郵便法違反(郵便物の隠匿)容疑で書類送検する。
 調べでは、元職員は4〜7日の間、封書やはがきなど422通を、配達用の赤バイクから自分の軽乗用車に移して隠した疑い。「配り切れず、局に持ち帰るとしかられると思った」と話したという。紛失はなく、同局は9日から隠されていた郵便物の配達を始めた。
 元職員は9月に採用され、松江市外中原町や同市南平台の配達を担当。11月下旬ごろから、配達し切れなかった郵便物を隠して休日に配達するようになった。7日に別の職員から「郵便物を車に積み込んでいる」との通報があり、発覚した。【酒造唯】
毎日新聞) - 12月10日20時22分更新