体験・歩車分離信号
歩行者用信号が青点滅になっていたので、その気になれば渡れるところをそのまま立ち止まって観察してみた。車両用信号の点灯時間がこれまでよりも短くなったように感じる。が、歩行者により事実上停止している時間を考えれば、同じか、むしろやや長くなったとも言えるかもしれない。もちろん、歩道を渡る時は車に注意を払ってキョロキョロする必要もなくて安心。設置された箇所は交通量の多い所ではなく、むしろ歩行者が多いという理由で設置されたと想像されるのだが、その点では車両と歩行者の双方にとって、わずらわしさが消えて良いかもしれない。わずらわしさが消えるというのは、すなわち安全性が増した、ということだ。
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