ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

小梨マンセー?

 スルーしようと何度か自分をなだめてみましたが、どうしても納得できないので自戒を込めて書きます。

 このエントリはタイトルそのままでkonashiさん宛の返信ということになっているので、そのつもりで読んでいました。しかし『(それも小梨さん限定の提案であって、世の小梨マンセーの方には決して言ってない。)』の文章が喉に引っかかった小骨のように離れませんでした。

 私はkonashiさんのエントリにこれまで2回TBを送っていますし、コメント欄にもお邪魔しています。megmamaさんは私の書いたものを恐らく読まれているだろうと思います。ならば、私がどのように考えているのかも、少しはお分かりいただけているものと推察します。しかし、上で『』で括った文章から受け取れるのは(私が読み取ったのは)、例えばTBを送っている私などは「世の小梨マンセーの方」として分類されているということです。私の文章が、そのように受け取られてしまうようなレベルでしか書けていないということで、問題は自分の文章力にあるのですけれども、しかしこれはかなり不本意でもあり、腹立たしくもあります。

 少なくとも私はあっさりと「小梨マンセー」と割り切れていません。誰に文句を言う、誰を恨むというように簡単に転化しているものでもありません。メビウスの輪のようにグルグルと再現なく続く雑念のあれこれがあり、それらを自分自身で掘り起こし、どのように整理をつけようか、どのように折り合いをつけようか、どのように昇華しようかという悩みもまた持ち、日々試行錯誤しています。その中でkonashiさんのブログに甘えて、見つめなおすということもしています。今こうしているというその理由を探っているのです。その方法の一つとして、時々このように書いているのです。一応自分で選んでいるであろう現在は、ある意味消去法に基づく選択でもあり、何らかの納得に基づく変化があれば選択肢もまた変わる可能性もあるのです。私のところにコメントを寄せてくださる方もまた、似たような状況にあると思います。自分自身ではこの状況は非常に混沌としている状態であると感じています。これを「マンセー」という軽い言葉であっさりと、しかも的外れに表現されるのは非常にショックでした。


 とにかく、ただショックだったということだけ、お伝えします。


 そして自戒を込めて、ここに記しておきます。他の誰かに同じようなことをしないように。