ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

ヒトゴトなひと(愚痴です、すみません。)

やや組織立った(というかその必要のある)集団に対する会話で、その集団にはイニシアティブを取る人がいないということでAさんとBさんが会話で盛り上がっていた。ちなみに、Aさんと私は、その集団に属している。私は、一応運営側スタッフに属していて、Aさんは誰かが何かをお願いすれば、そのことについてはやってくれる、という状態。Bさんはイベントの度にスタッフをお願いしてお世話になっているので、この集団の内情を少しだけご存知だ。

運営の先頭に立っている人の状況をそれなりに想像できるから、私はその話に入るつもりは全くなく(というよりもむしろ、会話の意見に同意できず)黙って聞いていたのだが、あまりの盛り上がりぶりに耐えかねてAさんに言った。
「じゃ、(イニシアティブ取りを)やれば?」と。

すると、大変だから厭だといった趣旨の返事が即答でやってきた。

うまく言葉にできないのだが、ふざけるなという想いと呆れとで、どうにもモヤモヤとしたものを、その時その人に対して抱えてしまった。「まあ、ねえ」と返すので精一杯だった。昔から学級会などで、会議に加わらなくて結論が出た時点であれこれとイチャモンをつける人というか、そういう態度が大嫌いだったのだが、ここにもいたか、という悲しさと。まあ、集団になった時点で、そういう人は含まれると覚悟しておくべきなのかもしれないが、とはいえ、まだまだ小さな集団なのに。

そのモヤモヤは、今も折につけて湧き上がってくる。その人のすることに対しては、何かと引っかかってしまうようになりつつもある。先ほどもちょっと再燃してしまって、ただ今自分自身をなだめているところ。なんと狭量な私。