ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

療養日記63 - w/d12

よく眠り、よく遊んでいる。最近は2匹共によく甘えても来るのだけれど、一体どうしたんだろう。それに療養中の♂よりも♀のくしゃみの方が気になる。
w/dの餌の量を計算したところ、前の餌よりもむしろ多目となり、2匹合わせて少なく見積もっても1回当たり1.2〜1.3カップ。これを1日2回。しかし、この1日約2.5杯分も食べ残すことも多いので、皿に残っている量を見て適宜調整している。餌の袋には「おいしさ、アップ!」と書かれていて、前の結晶を溶かす作用のある餌と比べると確かに食いつきが良いようにも感じるのだけれど、一体おいしさを何に感じているのだろうと毎回不思議に思いながら眺めている。
計算上は現在食べている餌がなくなる頃に再度尿検査となるが、実際の減り具合を見ても完全に餌がなくなりきる前に検査のタイミングとなりそうで頃合がよさそうだ。そろそろ検査のタイミングになるので、ぼちぼちスケジュールを考えなければ。そして、まずは検査結果で無事であることを祈るばかり。
検査結果が無事だった場合、その後の餌をどうするか、つまりこのまま病院で購入する餌を食べさせるか、市販の餌に戻るかが問題になると思う。ネットで検索して摘み読みしたところ、市販の餌に戻したら再発……という話もいくつか読んだ。これまでの治療や療養における行為の中には、猫にとっては非常にストレスなものもあったし、何より症状で辛い思いをさせるのは可哀想だと思うので、少々値は張り、選択肢も減るものの、原則としてこのまま病院で購入する餌を食べさせようかと思うとダンナに言ったら、すんなりと了承してくれた。時々は市販品の猫缶とかやってもいいんだよねと尋ねるので、多分大丈夫なのではないかと答えたら、それは良かったという。今年の猫の誕生日に缶詰をやれなかったのが非常に心残りだったらしい。飼い主のただの自己満足だけで、猫にとっては、どうして突然その日だけ猫缶なのかは分からないだろうし、次の日からはまた缶詰じゃなくてがっかりしてしまうのではないかと思うのだけど、そうやって祝ってやりたいという気持ちも分かるので、もし大丈夫だったら、時々はそうやって飼い主のガス抜きをすることになるのかもなあ。