ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

平日の家事に費やす時間

http://www.mypress.jp/v2_writers/hotori347/story/?story_id=1736325 に引用されている主婦モード - Words and Phrasesの脚注によると

日本では現在、成人女性の平日における平均家事時間は4時間半ぐらい。

とのこと。

ふうむ、そうか、さて、自分はいったいどの程度の時間を、平日の家事に費やしているのだろうかと考えてみたら、なんともずぼら丸出しなことが判明。いや、判明も何も、すでに明白で自覚もしていたことではあったけれども。

最も時間を割いているのが食事の支度。まずは食材の入手。買い物する店との往復を含めると、少なくとも20分程度はかかる。買うものが決まっていれば時間短縮は可能であるのだが、通常は店に残っているものをみて献立を組み立てるものだから、時間のかかることが多い。なお、主に利用している店は自宅のごく近所で、迷うことなく徒歩で買い物へ行ける範囲である。

調理に最低30分。もう少し時間のかかっている日も多い。平日の食事作りで最も時間のかかるのは、炊飯である。しかし、職住接近を利用して、たいていのお昼は帰宅しているため、その際に炊飯器をタイマーでセットしてしまう。この支度には3分程度。タイマーをセットしてから炊きあがるまでの時間を考えると長いけれども、もちろんそれは無駄であるので考えない。

食後の片づけで10分から15分。調理器具は作りながら洗ったりして食事前に食器乾燥機にかけるし、食後の食器類も乾燥は乾燥機に任せてしまう。そのため、自分が作業する時間は10分程度。

以上から食事関係で最低63分ということになる。

実は、これ以外の家事は平日にほとんどしない。お恥ずかしいことではあるが、掃除機をかけることもまずない。時間的な問題も体力的な問題もどちらにも理由はあるのだけれども、そういうことは休日にすることとなる。タイミング的にダンナ不在となると、お風呂洗いが入るが、これも5分程度か。お湯を張る時間は家事の時間に含めるのか?大体お湯のたまる時間分タイマーをセットしてしまえば、タイマーがなるまでほかのことに専念する―例えば読書でもブログ書きでも―ので、家事時間の意識がない。洗濯は主に休日にまとめてしてしまうのだが、乾燥機付き洗濯機を使っているので、乾燥まで一気にいけるものについては平日に片付けることも多い。といっても、作業するのは、洗濯機に汚れものを放り込むことと、乾燥されたものを取り出して畳んでなおすことだけで、合わせて30分かかるかどうかといったところ。果たして洗濯機任せの部分を家事時間に含めるかどうかなのだけれども、食事の支度にかかる前にセットしたりするし、その時間を洗濯に要する家事時間に含めるかどうかは個人的には悩ましい。なお、乾燥機任せにできず、干す必要のあるものでも、干す作業には20〜30分かと思う。この場合は、しわ対策として脱水後速やかに干したいので待ち構えてはいるけれども、出来上がったらブザーで知らされるので、それまでは他のことをしているため、洗濯中の時間は家事の時間という気がしない。

これら以外で平日に入る作業は、ゴミ収集日の前にゴミをまとめるとか、猫のトイレを掃除するといったことだ。それらも、どんなにかかっても20分程度か。

上記で、最大に動き回ったとすると、洗濯物を干し、ゴミをまとめ、お風呂を洗い…であるが、計55分程度。

食事関係63分+その他の家事55分で、私の平日の家事時間は118分だ。仮に待ち時間を含めるともっと掛る計算になるのだけれども、それは私の考えに馴染まないので加算しない。以上により、私の平日の家事の時間は、日本の女性の平均時間の半分にも達していない。ダンナが家にいる場合はよくやってくれるので、実際はもっと短いだろう。私がゴミをまとめている間に食器を洗うなどしてくれている。もっとも、そうでもしないとやっていかれないほどに、毎日夜が遅いというのも事実なのだけれども。しかし、おかげで私は勤務を続けられている。

もちろん、平日のしわ寄せは休日にきます。あちらこちらのお店で買い物をすれば移動の時間も含めて数時間要するし、後回しにしている家事も片づけなければなりません。あるいは休日に予定のある場合は、少しずつ前倒しで平日にこなすこともあります。1週間で合計すると、また違った結果となるでしょう。とはいえ、やはり、私の家事時間は少なく出るのではないかと思います。