心に留めておきたい
http://d.hatena.ne.jp/pollyanna/20080623/p1
「育児」タグで、親子というシチュエーションで書かれていますが、敢えて部分引用すると
ほんとうに伝え合いたいのはそんなことじゃない、と思って泣く。
「脅し」という手段でコミュニケーションを遮断されるのが、つらくて泣く。
大好きな親が、自分は強者であると思い上がっていることが、かなしくて、泣く。
親は、子どもが「反省」し、親の正しさに屈服したことに満足してほほえむ。
「そんなに泣かなくてもいいんだよ」と手を差し伸べる。
自分が子どもを憐れんでいると思っている。
しかし、ほんとうに憐れまれているのは、どちらなんだろう。
相手が思い通りにならなければ、愛してやらない。
相手の思い通りにはならないけれど、相手を愛している。
ほんとうに愛しているのは、どちらなんだろう。
は、親子に限ることではないと思いました。
誰かに対して自分が親の立場となるか子の立場となるかは変わるにせよ、誰かとの関係で生ずる可能性はありますよね。
気をつけねば――という言葉では足りない気持ちなのですが、とにかく心に留め置こうと思いました。