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ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

クライマーズ・ハイ 追記

上映されてから割と早い段階で観たので、具体的な感想を書かずにいました。そろそろ上映時期的にも落ち着いてきているので書こうかなと。DVD出たら購入するかも知れません。



飛行機関係ヲタなダンナは、この映画の原作を何年も前に読んでいて、この映画を観たいと珍しく騒いだのが観に行った切っ掛けでした。中心に据えられている堤真一堺雅人も私の好きな役者さんなので、しっぽを振りふり付いて行きましたが(笑)観終えた後のダンナの感想は「映画だけだと分かりづらいかも知れない。原作は丁寧に書いてあるよ。気が向いたら読んでみたら」というものでした。
上記にリンクした過去の日記にも書いていますが、ストーリーがどうのということの前に、事故そのものを思い出してしまいました。また、映像と言葉とから想像されるその光景に、思わず何度も目に涙を溜めたのでした。観終えた後には、ダンナから遺体検分の様子について本などから得たことについて聞きましたが、形容する言葉が思い浮かびません。そのような状況に突如放り出された遺族の心情に思いを馳せずにはいられません。描かれている新聞社での光景が何処までノンフィクションなのかは分かりませんが、事故の情報を求めに地元の新聞社を訪ねてきた遺族の気持ちを汲み取り、それに応えようとする悠木のような記者が実際に居てくれますようにと祈ります。
会社組織としては、何だかため息の出る点も多い設定でしたが、その中でも事実を伝えることに(様々な意味の)「いのち」を掛ける人達には目を奪われるし、やはりカッコイイと感じます。合わせて、事実を伝えるということ、事実の伝え方ということについても考えることもありました。難しい…。


事故の原因は複数挙げられているそうです。決着するに越したことはないけれど、何よりもこの原因追求から得られる知見を今後の飛行機界に活かして欲しいと思います。