ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

レジバッグ、その後

居住地では今年3月からレジ袋有料となりました。めぼしいスーパーは全店有料化となりました。ドラッグストアやコンビニエンスストアは対象外ではありますが、できればマイバッグ持参を、できるだけレジ袋は使いませんと呼びかけているお店は多いです。

私がほぼ毎日のように利用しているスーパーでは、これまでレジ袋を使わない場合は、買い物1回あたり1個のスタンプを押していましたが、そのサービスも今月からなくなりました。そのスタンプ1個と等価な価格で、レジ袋は1枚5円です。ダンナが手ぶらで買い物へ行ってしまった時に購入してきましたが、厚手ビニルでエンボス加工(?)の大き目サイズの、お店のマークではないロゴマーク入りの袋でした。何度かは使用に耐えられる(「売り」文句のひとつになっていました)袋で、少なくともレジ袋有料化直前に無料でもらえたレジ袋のようにすぐに破れることのないもので、居住地のレジ袋有料化としたお店で共通の袋のようです(他自治体と同じかどうかは今のところ不明です)。薄くたためるので、ちょっとした外出時の非常用として重宝するかなと、大きなバッグをもちたくないお出かけ時にバッグに忍ばせています。そして、ダンナにはダンナ専用のレジバッグを鞄に入れてもらうようにしました。

お店での様子を見ると、レジ袋持参の方は増えています。女性は大体持参しているようですが、男性(単身(赴任)者も多い場所です)でも持参している方を多く見かけるようになりました。どこかのお店のレジ袋を鞄から取り出して使っている方も見かけます。時折レジ袋を買う光景に出くわすと、教室で忘れ物の発覚した小学生を見たような気分になってしまうのですが、いやいや、レジバッグを買うのと同様にレジ袋を買っているのですよね。どちらが良いとか悪いとかではなくて、共生すればいいだけです。いわゆるレジバッグを作り処理するのと、レジ袋を作り処理するのとは、どちらが資源を使うのかなあ?

レジバッグを使うようにしてから万引きが増えたなんてニュースも聞きますが、これからどのように対応が変わっていくことでしょうね。