ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

色々と続く

先々月末にひょんなことから入院した。夜間診察を受けてそのまま入院に。5日程度で済んだが、生まれて初めての入院が緊急入院になるとは考えたこともなかった。生死の緊急性は低いフロアだったので、穏やかな入院生活だった。医師を含めて病院スタッフの忙しさがよく分かった。そして入院患者も意外に忙しいことが分かった。結果として、ベッドに居続けるのがスムーズにことが運ぶコツであると理解した。お蔭様で快癒して退院した。

 

そんな今は帯状疱疹の治療中。こちらも生まれて初めて。最初は唇にできた生まれて初めて見る水膨れが、これが生まれて初めてのヘルペスかと思い診てもらったが、その時に鼻にも水泡、目は痛み充血もあって、帯状疱疹の可能性が高いとの診断を受けた。幸いに薬の処置が早かったので、恐らく症状は軽いのだと思うが、頭痛に耐えられなくなって、指定よりも早く受診し、そこで帯状疱疹と断言された。頭痛には鎮痛剤が効いてくれたので、一日の殆どを痛みなく過ごせている。問題は体力で、最初の診断から数日後、当時は頭痛の痛みが大きかった影響もあるが、1日の大半を寝て過ごすほどに動けなくなってしまった。

 

この間、フルートの行事もあり、キャンセルせざるを得なかったり、無事に参加できて貴重な経験をさせて貰ったりしつつ、時期的に忙しないこともあって、思い当たるストレッサーは幾つかあるのだけれど、ここまでになるとは想像もしていなかった。言いたくはないけれど、歳をとったということでしょうかね。

 

本日入っていた予定はキャンセル。どの程度隔離状態にあるべきなのか分からず、周囲に嫌がられているようだと判断するとキャンセルしているのだけれど、果たしていつまで続くのか。

 

あっという間に

職場のことだの、趣味の演奏会の準備と開催だのに追われている間に、前回の記事から時間が空いて季節が変わってしまいました。書けなかっただけではなくて、他の方のブログも読めなかった日々でした。

その間に、好んで読んでいた方のブログが非公開になったり、いいねを付けられない設定に変わったりと動きがあったようです。その時々のタイミングで気付きませんでした。乗り遅れるとはこういうことなんだなあと反省中です。

 

これからは、来年一月下旬にある発表会の準備に合間の時間がとられそうです。曲は決まったので、レッスンへ持っていくために、考えたり練習したりをしています。勤め人のため練習できる時間は限られているので、効率良くやらないとなあと策を練っています。

ガチガチ

肩他が凝りやすいタイプで、時々マッサージ屋さんのお世話になります。ここ数年で夫も揉まれる心地良さが分かるようになったようで、月に1回か2回、一緒に施術して貰いに行くようになりました。車を少し走らせねばならないのと、長い時間お願いするので、回数はこれが限界。

 

しかし、今回はそれでは足りず、近所でごく短時間の施術を何回かして貰っていたにも関わらず、どうしても揉んで貰いたくて向かう。

いざ始まると、施術のお姉さんがえええー⁈って感じで必死に。指が入らない、漸く指が入るようになったら、その奥にコリがあったと、喜びと悲しみを織り交ぜながらの施術。前も後ろもやるべきだけど、今日は背面だけで終わりそうと言われ、事実そうなった。終わった時は、ただ寝転んでいただけなのに汗ばんでいた。どれだけ血の巡りが悪かったのか。

 

翌日、体がコッテると物凄く感じる。ほぐれたからこそなのかもしれないが、あまりに辛かったので、近所のお店に駆け込んだら幸いやってもらえた。この日は鎖骨の辺りも解されて、本格的に体の軽さを感じるようになった。

 

笑えてくるのは、どちらの日も強烈に眠くなったこと。そして、少しはきちんと眠れたように感じること。体が凝りすぎて眠りが浅くなっていたのかもしれませんね。

 

身体は、あともう一息といったところ。またすぐ、短時間でも行けると良いのですが。

そして出来れば、今日もガッツリぐっすり眠りたいです。

 

日々のすくい取り

もう今日は7月ということに、ただひたすら驚きます。一年の半分が過ぎてしまいました。年度が始まってからは四半期。仕事では何ができただろうかと、思わず振り返ってしまいます。

仕事の内容はそれまでと変わらないのに、出向先の事情で自分の身分が、それまでそこの職員と同等から派遣に切り替わり、待遇もそれと共に切り替わりました。そのため、仕事の仕方を少し見直し、定時退勤を目指し、また、自分の業務ではないことに関わることを可能な限り避けるようにしました。これまで、自分の業務ではないことに割く時間が意外に多かったのです。また、今は仕様書で動く身分でもあるので、その辺りの線引きをある程度しておくということでもあります。

加えて、同じグループの職員は朝早目にきて帰りは早い(ほぼ定時)タイプの方が多く、心置き無くほぼ毎日早目に帰ることが出来るので、週に数回、帰宅後にフルートの練習を出来るようにもなりました。正直嬉しい誤算でした。

 

6月は賛助で参加した演奏会の練習と自分の所属するアンサンブルグループの練習で、全ての土日が埋まっていたため、日々の暮らしをいつも通りに過ごすことで手一杯でした。ここに文字で日々の簡単な記録ができると良いのでしょうが、日々をすくい取る余裕を持たないままひと月が過ぎてしまいました。

演奏会での曲が中々ハードだったので、自宅での練習は自分との問答のようにもなりつつ、演奏上の悪い癖の見つけ方にも気付いて、演奏会を終えて他の曲を練習する今にも役に立つことを、いくつも見つけられる貴重な機会となりました。

 

今日から年末まで、何をどうしていこうかと、簡単な目標を考えているところです。

もう幾つ寝ると

これからGWなんて書いてから、気付けば、あと何日かで5月が終わろうとしています。早すぎ。

 

GWは友人家族と共に遊びました。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャパンで伊福部昭の曲を聴き、新国立劇場でバレエ『眠りの森の美女』を観賞して来ました。

 

伊福部昭は、『ゴジラ』のあの曲の作曲者です。田んぼに取られる足のような重さや粘りの中に日本を感じる曲を多く作曲しています。音楽学校で専門的に音楽を学んだわけではない方(北海道大学農学部出身)で、他の仕事をしながら作曲を続け、最終的には現在の東京藝術大学で教鞭を執ったという経歴をお持ちです。しかし、その独特の曲風が当時受け入れられず苦労なさったそうです。日本人には血湧き肉躍る曲、今なら声を大にして好きだという人は大勢いるだろうと思います。私は好きです。でも聞くのにエネルギーが要るかな〜とも思います。

 

バレエは、久しぶりの『眠りの森の美女』で楽しみにしていました。以前見たのはもう10年ほど前…その後暫く上演されず、ここ何年かで再び演目に入ったものの中々行けなかったので、もうワクワクしていました。見に行って良かったです。音楽は東フィルによる演奏です。生演奏での踊り、なんて豪華で贅沢な時間でしょう!

 

そんな楽しいお休みを過ごした後は、仕事でなんとなくカリカリした日々を送りつつ今日に至ります。耳鳴り、目眩、吐き気なんかが出て来たので、こまめに身体を労っています。

とはいえ、来月半ばに、お手伝い先の吹奏楽団の演奏会があるので、そこまでは何かと詰まった日々になる予定です。

連休が始まりました

カレンダー通りに動いていたため、5月3日から連休に入りました。テレビでは「ゴールデンウィーク後半」と言っていますが、漸く始まりました。

 

自宅に居てノンビリしていることが好きなのですが、生憎そうも行かず、来客やらお出掛けやらが詰まっています。来客のお陰で掃除が二の次になりがちな我が家でも人を通せる程度にはスッキリしたのは幸いですが、床を拭いても拭いても猫達が毛を飛ばしてくれるので、どこかで妥協したような結果となりました。それでも、暫くは清々しく過ごせそうです。他にもプライベートで期限付きでやらねばならないこともあり、眠りたいだけ眠るような身体の休め方を出来なさそうなのが残念です。多分身体は睡眠を欲しがっているのですが。それでも、普段では後回しになっているそれらの御用に集中できるのは、やはりお休みだからです。

 

電車でのお出掛けに備えて、Reader Storeで『蜜蜂と遠雷』を購入しました。この作品を読むことも、長い文芸作品を『読むということ』そのものも楽しみです。私にとって長いお休みを実感できる行動なのです。