聞いてないよー

　今日は午後遅くから、エンドレスも予想されるような会議が予定されていた。その会議のあることは、ちゃんと知っていた。しかし、参加メンバーを限定するような話も出ており、そうなると私は主要メンバーではないので（そもそも出向者という外部の人間）、基本的には参加の必要はないだろうし、実際声も掛かってこなかったので、そのつもりで１日を予定していたのだ。食堂で昼ごはんを食べながら、偶然その話が出て「大変ですねー、がんばってくださーい」と言ったら、「え？kimuchimilkさんも出るんだよ」とあっさり言われる。「えー、聞いていないですよ」と脊髄反射で答えたものの「議事録取る人がいないから」という理由で押し切られる。あのぅ、お言葉ですが、あなたが議事録取れると思うのですが・・・と言いたい気持ちをこらえにこらえたため、不満たらたらな顔になっていたようだ。だって、絶対とれるよ。話題の中心になるわけじゃないんだし。ずるいよなあ。話題の中心でありながら、議事録も書いたなんてこと、会社では普通にあるんですけどね。と、心の中で文句を言っていたものの、「すみません、すみませんが、出てください」と、同僚というよりは上司に近い人に頭下げて言われたら、出ないわけにはいかない。えーーー。
　仕方が無いので、会議に列席。議事録に起こしにくい会議だ・・・ということで、今、議事録起こしに泣かされている。何かにつけて、議事録要員で引っ張り出される。頼まれるというのは喜ぶべきことなのかもしれないけれど・・・。議事録書きは、あまり好きじゃないんだよなあ。