身の周りを書くと言うこと

とある　かぞくが　のこした　blog　（身の回りを書くということ（幻想の断片/Mariさん）から）

読んでいてそのリアルさに背筋が寒くなりました。本当にこういうことが起こりそうだという気分になりました。いや、起こりそう、ではなくて、既に起きているのではないか、とも感じました。椎名誠氏の「岳物語」に同じか、それを超えているかも知れません。

私は、家族のことが綴られているものを読むのは好きだけれど、それは、ほのぼのやほんわかや愛情のこもった視点を求めていると同時に、野次馬的好奇心も入っているからなのだろうと考えています。もちろん題材の料理法で受け取り方は変わりますが、あまりに暴露系になっていると、読みながら「近所の人にこういうこと知られても大丈夫？」などと勝手に心配してしまいます。普段の生活での出来事って、将来会わない可能性がとても高い見知らぬ人よりも、ごくごく近所の方に知られる方がイヤですよね。

私もここでは、日々のことを書くことがほとんどですが、題材の選択や料理法に気を付けていこうと思います。自分の大切な方々に迷惑も影響も掛けないように。そして、自分の大切な方々に関する大切なことは、該当する方々へ直接伝えようと思います。