ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

ふろしき便利ですよ

ふろしき:環境に配慮した見直しイベント、三越で開催

お値段が2万5000〜500万円の風呂敷は、私には使えないし購入する勇気もないけれど、そして環境云々を意識しているわけでもないけれど、風呂敷便利ですよ。ということで、私の使用法をを勝手に紹介。既に同じことをされている方もいらっしゃると思うのですが。


余り人前には出ない部分で使っています。機会の多いのは旅行時のパッキング。先日の帰省でもしました。風呂敷の上に適当に服などを置いてまとめて縛る、と。それだけです。厚みもある程度圧縮することができます。適当な大きさや用途別にまとめるので、キャリアの中には、ゴロゴロといくつかの包みが入っているのですね。かさばらないので1、2枚余分に入れておいても平気だし便利です。


これだと、例えば空港内で購入したお土産をキャリアに入れたい時のように、人前で開けなければならない事態となって中を見られても余り見苦しくないし、詰め易いです。あるいは、旅先で部屋と浴場が離れている場合は、使うものを包んで持ち運べます。入浴に使う品々は、特に女性は細細とありますけれど、これらの持ち運びにくさが軽減されます。浴場では包みを広げて支度し終えたら適当に包むだけでコンパクトに見苦しくなく荷物を置けます。もし濡れても部屋で干せば乾きます。難点は濡れたものをそのまま包めないことですが、そこはビニル袋を使えばいいわけで。


もともと友人が学生時代にやっていたのを便利そうだなと思って真似するようになったことですが、私にとっては実際便利です。


これ以外では、友人宅で直ぐに飲む飲物を、適当な袋が無かったので風呂敷で包んで持参したことがあります。苦肉の策だったのですが、意外に受けましたね。


上では風呂敷と書いているけれど、そういえば「風呂敷」と名の付いているものは使用していません。旅行時のパッキングに活躍しているのは、100円ショップで購入した数枚の「大判スカーフ」(という商品名だった記憶が)。畳んだ何枚ものシャツを包めるので結構大きいです。つるつるした化繊で出来ているので、慣れないと縛りにくいかも知れませんが、余計なものに引っ掛かることもないし、気兼ねなく洗濯でき、乾きも早いです。他に使用しているのも化繊でできた(使わなくなった)元スカーフばかりですね。元スカーフだと、旅先での緊急の首周りの防寒にもそんなに抵抗なく使える、かな(そのような事態に見舞われたことは今の所ありませんが)。


人様に差し上げても差し支えの無い風呂敷だったら、風呂敷で包んだプレゼントも素敵かなぁ。あ、今度やってみようかな。


こんな使い方していますよ、というアイデアがございましたら、是非教えて下さい。