ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

トリオの練習

 フルートを持つのが、前回のアンサンブルの練習会以来だ。いや、正確に言うとちょっぴりと持ったけれど、合計すると1時間にも満たないに違いなく、これを持ったとは言えない。

 練習開始前に用意しながら小声で「前回の練習以来楽器持っていません」と言ったら、師匠の「今なんって言った?」という声のあとに「ピキッ」と何かが割れる音が聞こえたような気がした。ふえーん、ごめんなさい、ごめんなさい。でも本当に時間を取れないんです・・・。

 初めの頃はとにかく音を上手く出せなくて、見かねた師匠により、時折個人レッスン状態となってしまい、これがメンバーのペースを狂わせてしまったかもしれない。申し訳ない。この期に及んで楽器の口への当て方の研究を命ぜられるとは思わなかった。これは時間がかかるなあ。手鏡持ち歩かないと。うまくお腹を使えなくて、何度「腹を使え!」という言葉を聞いてしぐさを見たことか。

 音が出るようになれば、時折誉めてもいただけたけれど、やっぱり弱点や欠点が目立つ。ああ、舌が動かない。鈍すぎるよ・・・。指よりも舌の方が問題ありすぎだ。

 でも久しぶりに楽器をちゃんと吹けて楽しかったなあ。明日の練習はどうなることだろう。