ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

献血手帳の歩み

 「献血カードに変わります」というパンフレットに「献血手帳のあゆみ」が出ていたので書き写してみます。昔は献血したことのある人ではないと輸血できなかったという話をチラと聞いたことがあるのですが、「預血手帳」というのがそれなのかな。「預血量」「払出量」って、まるで通帳ですね。

昭和27年 「供血感謝のしるし」を発行
昭和29年 「奉仕供血手帳」を発行
昭和36年 「献血手帳」に名称変更
昭和37年 「献血手帳と預血手帳」を発行
     献血手帳はハトをデザインしたグリーンの表紙、
     預血手帳はハトをデザインしたコバルトブルーの表紙、
     二つ折りで預血量、払出量の記録欄を掲載。
昭和39年 「預血手帳」廃止
昭和40年 「献血手帳」の様式改正
     赤いビニカーフ製、金箔押し上げの表紙、献血記録と供給記録、
     血液の知識や健康メモ等そ盛り込んだ冊子型の手帳となる
昭和45年 「献血手帳」の様式改正
     ・前様式の表紙のまま二つ折りの様式となる
昭和55年 「献血手帳」の一部様式変更
     ・優先還元条項が削除される
昭和57年 「献血手帳」の一部様式変更
     ・供給記録欄が削除される
平成18年
   8月 「献血カード」先行導入(札幌、山梨、岡山)
10月1日 全国導入