ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

年末年始の覚書

 久しぶりにこちらを見てみれば、12/24が昨年の最後のメモのようだ。仕事納め前日が納期の仕事に向けて最終週は一杯一杯だった。普段は遅くても自宅で食事を用意して食べる日々なのだが、この週のワーキングデイはずっとコンビニに頼ってしまった。それまで蛍の光の流れるスーパーで買物をしていたのだが、とうとうそれにすら間に合わなくなってしまったのだった。仕事納めの日も気付けば何時間かの残業をしていて、その後は怒涛のごとくにあれこれと年末を迎える支度をしてからダンナ実家へ飛び、数時間前に戻ってきたのだった。

 ダンナ実家では、ダンナの兄弟家族も戻ってきていて、まだ二語文を話せないチビちゃんから大分大人びてきた子供まで幅広く揃い、楽しくも振り回される日々。幸い彼らとは別室に布団を敷いていたので、寝る前に少しは本を読めたのが幸いだったが、読書予定の実行度合いは60%程度。往復の道中は疲れ果てて寝ているか、本を読める環境ではなかったかのどちらかで活用できず。帰省の間中頭から血の気の引く感覚が頻繁に出ていたのが身体としては辛かった。倒れはしないけれど顔の向きを変えるとフラッとするのは、急な階段のあるダンナ宅では結構危ない。それなりにはストレスがかかっているのだろう、すっかりサイクルも狂っている。

 あちらでは、ダンナ祖母の100歳のお祝いがいくつか催されたので参加。当の本人は、車椅子に座り続けるのが苦痛だし、そもそもどうして自分がその場にいるのかについての理解が怪しい状況なので、気の毒に感じる場面もあった。ベッド際に集まっておめでとうを言い合い、楽しくやりたいのなら子供達で後から楽しむのでも良いのではないかとも思った。祖母が楽しいと感じる時間のあったことを祈りたい。

 あとはまあ、波風立たないように適当にしていた。子の無い夫婦は格好のイジラレ対象なので、正直勘弁してよと思うこともあったのだが、一応不適な話題であることを認識している方々も多いので、数的にはまあそんなものかという状況だった。「おらんぞ」といきなり言われてもねぇ。仮に産めても育てる体力はないですよ。面倒なので笑ってやり過ごしていたけれど、別に悪いことをしているつもりが自分になくても、あんまり続くと精神的に追い込まれるものでもある。うんざり。次はダンナだけで帰省して欲しいと毎回思ってしまう(笑)地域的なものなのか、世代的なものなのか。まったくどうしてそんな思いをするために、年始早々有給を取らねばならないのだ。どうせ有給使うなら自分が楽しむために使いたいよ。

 とまあ、年始早々愚痴ってるし(汗)昨年は精神的なバランスを欠いた時間が増えてしまったので、今年はそれを減らせるようにしたいですね。