ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

常連なら

 残すのがイヤな私は、御飯を1人前以上食べられる人との同行を期待できない場合は、御飯を少なく盛ってくれるよう頼むことが少なくない。御飯の方が調整しやすいだろうということで。これは私が定食物を食べることが多いからでしょうか。あ、もちろん、お代は変わりません。常連だったら尚更調整のお願いはしやすいのではないでしょうか。
 とはいえ、ラーメンのような単品料理は単位が決まっていて減らし辛いでしょうね。この辺りに、私が定食物を選択する理由があるのですけれども・・・。麺を増やす場合のオプションとして1.5玉〜のように0.5玉単位を見たことがあるので、同じく0.5玉単位で減らすオプションもあるといいのになあ。年齢制限はないものの、メニュー名として子供向けと銘打った少量のものを置いておくとか。残すのはやっぱり勿体無い。でも、だからといって、仮に健康体だとしても、無理して食べるのも、ちょっと考えてしまう。
 食べる側としても、量の調整をお願いし辛いものを食べる場合は、何らかの手を打つ(食べてくれる同行者を探すとか)ことも大切なのかもしれません。でもやっぱり、最初にお店の人に相談するのが良いのではないかと思うのですね。それで、店側が手間隙を考えると残す方が良いという選択をしたのならば、まあ良いのではと。もっとも私だったら、お店の人が残してよいと言った場合、足が遠のくような気がします。
 知人の学生時代の有名どころの某ハンバーガーショップでのバイト体験談。朝の常連である、とある男性が「いつもの」と言って注文するものがあったのだそうだ。それは、例えばホットドッグからソーセージを抜いたような、それをしたら、名前とは異なる食べ物になっちゃうじゃないというものだったそうなのだが、そのお店の店員間ではきちんと情報が渡っていて「いつもの」で頼めたそうだ。その「いつもの」にする理由は食事制限があるからということだ。きっと、何回かは、事情を話してお願いしていたのだろう。あまりの珍しさに情報が行き渡ったことも考えられるけれど、そういう融通を利かせてもらうことも出来るという一例で。