ゼロになるということじゃない
「本気でメタボを信じるのなら、食費の1割を募金にまわそう」(夢見るかえる)]
タイトルと、特に次の文章に、そうだよなあと頷かずにいられない。しかし、その意を理解するためにも全文読むことをお勧めする。
(そんな証拠はどこにもないが)食いすぎが病の原因だというのなら、病を得るまで食い続ける社会が病んでいるのだ。
金に任せて食うだけ食って、太るだけ太り、痩せるのにまた金を使い、どこまでいっても人というのは過大消費をせずにはいられない存在らしい。
最近下火みたいだけど
メタボという言葉、最近は以前ほどには聞かれなくなったような気がするけれど、浸透したからなのか下火になったからなのか。
肥満であれば病にかかるリスクが上がるから管理しなさいということで出てきた言葉だとは思うけれど、これって要は分かり易い体重などを軸に、自分の身体をちゃんと管理しなさいということなのですよね、きっと。でも標準内だからその病に「かからない」というものではなくて、「掛かりにくくなる”かも”」であると理解すべきなんだろうなあ。