ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

ライラの冒険 黄金の羅針盤

ライラの冒険 黄金の羅針盤」を観てきた。子供の頃はファンタジーを読むことがなかったのだが、この話は子供の頃に読んでおきたかったと残念に思った*1。原作に触れるのは、いつになるか分からない将来の楽しみにするとしようかな。

以下、ストーリーには触れていませんが、感想ですので、畳んでおきます。
上映時間の都合から吹替え版を観たのだが、言葉も吹替えの声も違和感がなくて結構良かったと思う。字幕版の訳者は誰だったのかなあと、ちょっと気になったりもして。原作も知らなかったのでストーリーを追えるかどうかが若干心配だったのだけれど、杞憂に終わった。それにしても、ああいう終わり方になるとは!これは次作も観るしかないじゃないかー!

キャストが多いので、最後のスクロールが長い長い。BGMをボーっと聴いていたのだけれど、もしかしてエンドスクロールでの音楽は、今回の映画を再現しているのかなと感じた。音楽も続きを示すかのような終わり方。くぅー!

それにしても、今の特殊撮影技術というか画像処理技術というか(正しい名称はなんだろう?)はスゴイなあ。画面には迫力もあって、この映画を観ることに消極的だった「映画館で観るのは大画面で見る醍醐味のあるものを。ストーリーを追う話を映画館で見る必要は無い」が自論のダンナも、映画館で観てよかったと言っていた。ダンナも予備知識は全く無かったので、観終えてから「あれってまだ続くのか!」と吠えていた。これは次作も観るの、決定かな。

*1:指輪もナルニア国もだけど