値上がりしているけれど
ガソリン等の値上がり、小麦(製品)の値上がり、燃油費関係の上昇による諸々の値上がり……ということで、買い物をしながら口をぽかんと開けて驚いてしまうことも増えてきました。
私の場合、日常生活で直結していて最も驚かされるのはガソリンです。車通勤をし、日常の用事も車を使っている身としては、少しでもお値段の低い方がありがたいです。とはいえ、普段利用するガソリンスタンドでの価格は、テレビで報道されるほどの価格ではないのでまだ幸いですが、それでも以前と比べると随分と値上がりしました。
最近およそ週1で、車で40分ほどの場所へ行くので、それを鉄道利用したらどうなるかしら、と考えてみました。鉄道利用の方が安くつくのであれば、時間のある時は鉄道で楽しく行ってみてもいいかしらと思ったのです。時間は鉄道利用の方がかかることになる(待ち時間なども含めて。都心のように頻繁にあればいいのですが、時刻表必携な、そうもいかないお土地柄です)と思いますが、時間については考えずに、半ばわくわくしながら、単純に運賃とガソリン代との比較をしてみました。
その結果、燃料1L当たりの走行距離を少な目に見積もってもガソリン代の方が安くつくようだという結論に達しました。愛車は燃費の良さで知られている車種だからとは思うのですが、そうなのかあとやや残念な気分になりながら驚きもしたのでした。
この結論と時間との兼ね合い、何よりドアツードアという点から、これからも車を利用することでしょう。うーん、二酸化炭素だのNOxだのという観点からだと鉄道の方がいいのかしら?なんだか悩ましいなあ。