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ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

Cats

劇団四季による「キャッツ」を観てきました。
Wikipedia キャッツ(ミュージカル)によると、1983年11月11日に日本で初演されてから通算公演回数が7000回を超えているそうです。子供の頃にテレビCMで存在を知って以来、一度観てみたいと思っていたのですが、先日得た2009年4月19日が千秋楽との情報に背中を押されてチケットを取りました。

劇場内のしつらえは劇の舞台であるゴミ捨て場になっています。いろいろなゴミがあちらこちらにあるのですが、そのサイズは大きく……人間が猫のサイズになるように作られているそうです。思わずあちらこちらを眺めてしまいます。そうこうしているうちに開演。

このミュージカルの原作は詩集です。いろんな生き方をしている猫が描かれているそうですが、その本質は多様な「人生」です。客席には子供の姿も見られましたが、子供には難しいのではないかと思われました。何も知識を持たずに行ったこともあり、私にとっても時々うまく理解できないことが出てきて、背景を調べて知った上で、もう一度は観たいと思いました。客席の様子を見ると、リピーターが大勢いるようでしたが、なんだか納得してしまいました。

キャッツの有名なナンバーである「メモリー」は、メロディは知っていましたが、今回歌詞も聴くことができました。ミュージカル内では数回歌われますが、その中でも(メモリーでは)最後に歌われるものでは、不意にぶわっと涙があふれそうになりました。ありそうでないようなストーリーの中で、歌っている猫・グリザベラの独白も兼ねているその歌詞と旋律の力によるものですが、やっぱりこの曲は名曲なのだ……と感じさせられました。


以前にライオンキングを観た時の感想にも書きましたが、音量が若干大き過ぎるのか(とはいっても前回のようなめまいは起きなかったけれども)、歌詞の聞き取りづらいところがあって勿体なかったです。ただ、グリザベラの歌うメモリーは非常に聞き取りやすくて良かったです。
細かな点で、惜しいと思う点はいくつかあって、タップダンスの時にもっと音が揃えばとか、集団でのダンスの動きがもっと合えばなあとか思ったのですけれど、それともああいうものなのでしょうか……?