ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

自称「なべ」

テキトーに食材を放り込んで火を通したら食べられる。蓋をした鍋に向かって、この料理は何かと訊かれたら「んー、おなべ」と答えれば尋ねた人も直ぐに納得する。そうすれば、中身が何であれ、お鍋の中身は「なべ」として通用する。

 

なんて素晴らしい料理なのだろう。

 

材料を入れて火を通す間は、目を離していても大変なことにはならない。何かやりたいことがあったり、疲れていて休みたい時には、頑張って本格的に火を通すまでのことをすれば、あとはコンロに任せて(我が家はIH)、自分の過ごしたいように時間を使える。そして、いつしか出来上がり食べられる。

 

なんて素晴らしい料理なのだろう。

 

我が家の夕飯の時間は遅いので、野菜だらけのローカロリーにしても、満足できる。

 

なんて素晴らしい料理なのだろう。

 

今週は何かと時間に追われていて、月曜日から木曜日までのうち、実に3回、自称「なべ」でした。味はどれも変えて、具材の違いはチョットで。でも、全然平気。

 

あっという間に食べてしまうので、カセットコンロなどは使わずに、コンロで煮立たせた鍋を食卓に運び、それをつつきます。そのため、食べるぶ分全てに一度に火を通します。

 

煮て柔らかくなった白菜が大好き。茎は削ぎ切りにします。短時間で柔らかくなり、筋は気にならなくなります。

 

豚のブロックを安売りで見かけたら、塩豚にします。スライスした塩豚を入れると、良いダシを出してくれて、水と酒を煮立たせただけのベースでもいい味になります。

 

先ほどは、冷凍庫の中で次の出番を待っていた『つまみ餃子』をたっぷり入れた、鶏がらスープベースのおなべを食べました。ショウガをタップリ入れたので、食後は身体がホカホカ。少々不安になりつつ白滝を入れてみたら、これも良い感じ。

 

次はどうしよう?