レンジで作る蒸し魚風
テキトーに思いつきで作ってみたら結構美味しかったのでメモ。
レンジで作る蒸し魚風です。簡単。
時間がなくて、洗い物を少なくしたくて、あまり手を掛けずに作りたいと、サボるための知恵を絞りました(笑)
材料:
白身魚切り身(今回はパンガシウス切り身1匹分を使いました。)
ネギ 2分の1本
生姜 好きなだけ
刻みにんにく 好きなだけ
パクチー 好きなだけ
ナンプラー 好きなだけ
酒 大さじ3
作り方:
魚の切り身両面に軽く塩を振る。
ネギは白髪ねぎのように切る。
生姜も細切りや千切りに。
キッチンペーパーで水気を拭いた切り身を皿に入れ、酒大さじ3を回し掛け、生姜、刻みにんにく、ネギの順でを全面に乗せる。
ラップをふんわりかけて500Wで4分。切り身によっては生っぽさが残るかもしれないので適宜調整を。
発表会
年に一度のフルート教室の発表会でした。場所を問わず師匠が指導している一同が会する年に一度のイベントです。私もここで皆さんにお会いできることを楽しみにしています。午前中はリハーサルをしますが、その間の控え室は孫談義で盛り上がっていて、時の流れを感じつつも微笑ましかったです。本番では、あの人音が良くなったなあとか、上手になったなあというのが感じられるので励みになります。
今回私が演奏したのは、以前に書きましたが、サン=サーンスの『ロマンス Op.37』でした。
ここ数年は、ステージに立つと、気持ちに先立って身体が震えてしまい、それに対応するのに精一杯で、やりたいように演奏することができませんでした。今回は何故かリハーサルでは全く震えず、本番では終わり頃に大きな震えに気付きましたが、気合いで乗り切りました。それもあって、やろうとしていたことは、精度は落ちていたものの8割はできました。それでも、朝から肩や上腕に力が入りっぱなしだったようでしたので、今後の課題です。全然そんなつもりはなかったのですが、翌日になって力んでいたことに気付きました。自分では分からないものですね。
来年は何をやろうかな。
まずは今週末のレッスンから。今年のターゲットを考えなくては。
自称「なべ」
テキトーに食材を放り込んで火を通したら食べられる。蓋をした鍋に向かって、この料理は何かと訊かれたら「んー、おなべ」と答えれば尋ねた人も直ぐに納得する。そうすれば、中身が何であれ、お鍋の中身は「なべ」として通用する。
なんて素晴らしい料理なのだろう。
材料を入れて火を通す間は、目を離していても大変なことにはならない。何かやりたいことがあったり、疲れていて休みたい時には、頑張って本格的に火を通すまでのことをすれば、あとはコンロに任せて(我が家はIH)、自分の過ごしたいように時間を使える。そして、いつしか出来上がり食べられる。
なんて素晴らしい料理なのだろう。
我が家の夕飯の時間は遅いので、野菜だらけのローカロリーにしても、満足できる。
なんて素晴らしい料理なのだろう。
今週は何かと時間に追われていて、月曜日から木曜日までのうち、実に3回、自称「なべ」でした。味はどれも変えて、具材の違いはチョットで。でも、全然平気。
あっという間に食べてしまうので、カセットコンロなどは使わずに、コンロで煮立たせた鍋を食卓に運び、それをつつきます。そのため、食べるぶ分全てに一度に火を通します。
煮て柔らかくなった白菜が大好き。茎は削ぎ切りにします。短時間で柔らかくなり、筋は気にならなくなります。
豚のブロックを安売りで見かけたら、塩豚にします。スライスした塩豚を入れると、良いダシを出してくれて、水と酒を煮立たせただけのベースでもいい味になります。
先ほどは、冷凍庫の中で次の出番を待っていた『つまみ餃子』をたっぷり入れた、鶏がらスープベースのおなべを食べました。ショウガをタップリ入れたので、食後は身体がホカホカ。少々不安になりつつ白滝を入れてみたら、これも良い感じ。
次はどうしよう?
今週のお題「朝ごはん」
今週のお題で書くのは初めてです。
朝、ぼーっとした頭で動いても不都合が余りでないようにするために、様々なことをつまらないくらいに型に嵌めています。朝ごはんのメニューはほぼ固定で、平日と週末で少し異なります(が、その内容は決まっています)。
幸い夫が朝ごはんに、そんなにこだわらないので助かっています。
「朝、なに食べた?」とあるので書きだしてみると、パン、卵、フルーツ(あるいはフルーツ入りヨーグルト)、コーヒー。本日のフルーツはいちごでした。卵はレンジでチンする目玉焼きもどき。これが平日朝のメニューです。週末の基本は、卵がボイルドソーセージに変わり、プリンを追加。週末は状況で変わることもありますけどね。
ほぼ固定の内容なので、毎度同じ程度の時間で支度が済みそうなものですが、そうならないのが不思議なところ。お弁当作りとやや平行して朝ごはんの支度をしますし、お弁当もかなり決まったものにしているのですが、予想以上に早く用意を終える日と、信じられない位に時間が掛かる日と出てきます。その状態で、自分が気付いていない不調に気付けるので、良いバロメーターになっています。
はてなダイアリーから移行しました
仕事では変わらずパソコンを使いますが、プライベートでのインターネットアクセスの殆どはスマホから、という環境になって何年か経ちました。
いくつかのSNSなどのサービスを利用していますが、其々に個人的な都合があります。ここはパブリックながら、リアル知人でここを知る人は殆どいないだろうという場所。そういう点での気楽さがあり、気持ち的に、ここでしか書けないことがあります。
これまで頑なに『はてなダイアリー』を利用してきましたが、スマホからダイアリーへアクセスするのが少し面倒に感じてきたこと、もう少しはてなに書きたいと思ったことから、年も明けたし心機一転というほどではありませんが、こちらへ移ることにしました。
今はテストを兼ねてスマホから湯船に浸かって書いています。便利〜♪
暫くはデザイン変更など、ちょっとした変更をするかもしれません。もしお騒がせになってしまったらごめんなさい。
本年もよろしくお願いいたします
フルートは細々と続けています。
フルート教室の発表会が毎年1月にあり、あと数週間で本番です。
毎年、発表会後の翌2月からの1年間を単位に、自分なりに今年はどうしようかを考え、それを師匠に言ったり言わなかったりはしますが、今タームは「今よりもより響く音にしたい、深みのある音にしたい」と考えていました。師匠には「音を何とかしたいんですよねー」と何かの折に言ったら、レッスンでは、音の種類に関する指摘が増えました。
まだまだ思うようにはできていませんし、演奏し続けている間ずっと付きまとう課題でもありますが、その区切りとして、発表会ではサン=サーンスの「ロマンス Op.37」を演奏することになりました。発表会の曲をどうするかの話で、師匠があっさりと提案してきて、私としてはいつか演奏してみたい曲だったので異存がある筈もなく、すんなりと決まりました。
サン=サーンスは底意地悪く皮肉屋な面があるので、この曲もタイトル通りに受け取って良いものかどうか悩ましい上に、そもそも「ロマンスってなあに?」な状態で、どのように捉えたものかを悩んでいます。
こういう時、YouTubeって助かります。様々な演奏を良くも悪くも参考にして、考える材料になります。色々と聴いた中で私が好きな演奏はこちら(↓)です。音楽の作り方は私がやろうとするのと異なるものもありますが、音の処理の仕方などは目指しているものに近いものが、他の方の演奏と比べて格段に多いです。
Camile Saint-Saens. Romanze Op.37
年末年始は楽器を持てないのがつらいところですし、平日楽器を吹くことも難しいのは毎年のことでもあるので、これからどのようにできる限り仕上げて行こうかを考えているところです。まずは、イメージを固めてしまわないと。
2015年、2016年の発表会では、モーツァルトのフルート協奏曲第1番をやりました。2015年に1楽章、2016年に2と3楽章を。モーツァルト、好きですが、難しい。音への気遣いは半端ない細やかさが(私にとっては)必要でしたが、その大変さは意外に聴いている人に分かってもらえないんですよね。私がやろうとしていることがよく分かったよと言ってくれたのは、私よりも上手に吹く人でした。きっと彼女もどこかで同じ道を通ったんだろうな。