ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

選曲中

なんてことを、Youtubeで曲を探して聴きながら書いてみました。12月にある発表会のための選曲開始です。今のところ今年はバロックから選んでみようかなあと考えています。他の時代も視野には入れていますが。実力がないと選曲の幅を狭めざるを得ないのが残念…

アニメ「のだめカンタービレ フィナーレ」

先日最終回を迎えた。リアルタイムで音楽を音として耳にすることができるのが、動画の何よりの強みだ。最後のシーンでは涙が眼に浮かんだ。私が、ただの趣味なのに、時には辛い思いもしながら、それでもフルートから離れられないのは、蜃気楼かもしれないけ…

ピアノの森17

個々のプレイヤーに焦点を当て、それぞれのプレイヤーの心情を心の中の言葉として丁寧に吐露させたり会話として吐露させたりしながら話が進んでいく。私自身、ただのアマチュアプレイヤーながら読みながらハッとしたり、考えさせられたりすることが多く、カ…

勝手ながら従業員も使用させて頂いております

お店のトイレで良く見かける「勝手ながら従業員も使用させて頂いております」の貼り紙、私は「このトイレには店員の目が入りますよ」という「牽制」だとずっと思っていました。 だから、その貼り紙を見ると「何か被害が出ているのかなあ」と呑気にぼんやりと…

それではどうするか

先に書いた「そつがない」は褒め言葉か? - ねこの日々では、無能者の戯言にも関わらず、りなこさん(id:rinako2010)からトラックバックを頂いて採用する立場からのご感想を頂きました。ありがとうございます。なんというか、無能認定されたような気もして、…

「そつがない」は褒め言葉か?

仕事関係の私を入れて数名で、しかし珍しいとも言える面子の組み合わせで飲み食いしつつ話に出たこと。Sさんが突然に言う。「不器用って強いですよね」と。どういうことを言っているのかが分からなくて一瞬キョトンとしたら、説明するように話しを続けた。 …

フィギュアスケート雑感(追記あり)

フィギュアスケートの採点は難しいというのが、今回のオリンピックにおけるフィギュアスケートを見た感想です。問題点は、フィギュアスケートを、アスリートとしての採点を行うのか、芸術家としての採点を行うのかという軸足がぶれているところにあるのでは…

危機管理、なのかもしれないけれど

心がもっきり折れた (ketketさん) http://invisible.at.webry.info/201002/article_4.html 誰か,常磐線について教えてください。常磐線には普通と快速と特急が,ある。普段,普通は各駅,快速はある程度飛ばし,特急は指定席ありでもっと飛ばしと思ってた…

オーシャンズ

「Earth」」の海版だろうという軽い気持ちで、しかし、楽しみにしながら映画館へ向かいました。心惹かれる映像もあったのだけれど、「Earth」ほどには楽しめなかったのが残念でした。途中から、何やらプロパガンダ的なものが鼻につくようになって、少々うん…

さて、どちら?

「自分が(こうやって)努力してできるようになったんだから、(同じように努力をすれば)あなたもできる」という理屈は、暴論じゃないのかと思ったり。少しは上達しても求められているレベルに達せなければ、努力していないのと同じになることもあるし、時…

おうちでcrocs

あのアメリカ生まれの?crocsが、ひょんなことから我が家にやってきた。私とダンナにそれぞれ1足ずつ。冬用のボアのついたやつ。 二人とも、なんとなくこれを外で履く気にはなれなくて、しばらく持て余して死蔵していた。それぞれ職場の室内履きは間に合っ…

2010年の目標

全体に 公私共に活動の幅を広げる準備をしていく、というのが目標です。地固めをしつつ、その範囲を広げるというところでしょうか。 フルート 楽器を持つ時間を取れないので、そのためにも週1のレッスンは続けていって、わずかでも基礎技術を身につけていこ…

2009年の総括

これまた今更ですが、2009年を簡単に振り返ってみようかと。 日常 数年前の一時期、精神的に不安定だったことがありましたが、昨年はそれもなくなり、落ち着いて過ごせたと思います。ただ、仕事絡みで非常にストレスのかかる方がいて精神的に消耗してしまっ…

成人の日も過ぎましたが

久しぶりの更新です。本年もよろしくお願い申し上げます。今年もぼちぼちと更新をしていきたいと思います。また、気分的な問題ですがテキスト庵へは更新報告をしていなかったのですが、節目のイベントも落ち着かれたようですし、また報告をしていこうかと思…

のだめカンタービレ 最終楽章 前編

日程調整の結果、公開日の本日鑑賞。ということで、直接本編に触れるような感想は避けます。楽しかったです。映画館で観る良さは、映像だけでなく専門施設ならではの音響というのもあると思います。音を楽しみたい方には是非、映画館をお勧めします。映像と…

ピアノ協奏曲第2番(ラフマニノフ)

前回の日記でこればかり聞いていると書いて、既にひと月以上が経ちました。あれからCDを取り出すこともなく、こればかりを流しています。ひと月ということで切りよく30日間、どんなに少なく見積もっても均すと3日で5回くらいは繰り返しているように思うの…

既に10月

明るいまんまるなお月様が出たと思ったら、台風がやってきたりと、すっかり秋になってしまいました。なんだか、1日の間に何もできないまま月日だけが過ぎ去っているような気がして、山積みなあれこれを思うと気が遠くなりそうになったり、あせってしまったり…

近況

生きています(笑) 私にしては、身辺が少々慌ただしい日々が続いています。そんな中、体調不良で早退して病院で診てもらったら、医師から過労を指摘されて、言われた自分が一番驚くなんて斬新な経験もしました。結局その日は39度を超える発熱があって、随分…

20世紀少年 ― 最終章 ― ぼくらの旗

偶然封切り日に観てきました。私が行ったシネマコンプレックスでは、3部屋でこの映画を上映していて、うち2部屋が同じ時間帯の上映でした。私は夜にその2部屋同時上映のタイミングで観てきたのですが、入った部屋は9割は間違いなく席が埋まっている様子で、…

樹が生長しました

本ブログ右側の欄に並べているブログパーツにあるgremzの樹がやっと大人の樹になりました。1本目です。 飾り切りのような不思議な樹になりました。 これがいつか本物の樹になる日を楽しみにしています。

拍手のルール(茂木大輔)/中央公論新社

拍手のルール―秘伝クラシック鑑賞術作者: 茂木大輔出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/04メディア: 単行本 クリック: 21回この商品を含むブログ (13件) を見る多くの音楽に関する著作を持つ、NHK交響楽団首席オーボエ奏者であり、最近は指揮者として…

イマイと申します―詐欺を追い詰める報道記者/新潮文庫

イマイと申します。―詐欺を追いつめる報道記者 (新潮文庫)作者: 日本テレビ『報道特捜プロジェクト』出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/08/28メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 56回この商品を含むブログ (12件) を見る日本テレビの「報道特捜プロジェク…

海外ロト宝くじ

しばらく前に、海外ロト宝くじの案内が来ました。1等当選だが最終手続きがまだなので支払いができていませんというものです。約2年前に頻繁に送られていた時期がありましたがそれ以来です。送信元、返信先はオーストラリアです。 日本では海外宝くじの販売…

屋外広告物制度

最近、電柱に取り付けられた広告が気になっていたところ、屋外広告物制度についての説明が各戸に配布されたのでメモ。これって条例なんですね。ということで、一例と言うことで。【屋外広告物を表示してはいけない地域(禁止地域)】 次に掲げる地域には、原…

アマルフィ

楽しく観てきました。年に2回から4回くらいで、このくらいの質でテレビ放映されたら絶対見ると思います。最も主人公である黒田が何者なのかが、今一つ分からなかったのですが・・・。この映画はフジテレビの開局50周年記念だそうですが、テレビ朝日の絡ん…

お肉の下ごしらえの話

idトラックバックを頂いたようなのですが、そのトラックバックに関することをここには書いていないので、トラックバックでいらしてくださった方には何のことやら?という状態だったと思いますので、簡単に書きます。時間と気持ちと冷凍庫や冷蔵庫に余裕があ…

いろんな人がいます。

2009年6月29日 部活 (the OYAKONEWS内「育児日誌」から/naminchichiさん)私がこれまで見てきたホルンパートは仲良しでした。皆で協力して和音を作り上げることが主な仕事の一つであるからなのか、練習でも遊びでも、パートの人で集まって仲良くやっていま…

劒岳 点の記

観ている間、ただただ頭が下がる想いでした。 観て良かったと思う映画でした。「何のためにそれをするのか」……肝に銘じておきたい言葉です。BGMのバッハは、時に神々しく、時に観ている者の感情を抉り出しました。剣岳は、そんな境界線上の世界なんですね。…

レジバッグ、その後

居住地では今年3月からレジ袋有料となりました。めぼしいスーパーは全店有料化となりました。ドラッグストアやコンビニエンスストアは対象外ではありますが、できればマイバッグ持参を、できるだけレジ袋は使いませんと呼びかけているお店は多いです。私が…

バレエ漬け(草刈民代)/幻冬舎文庫

2009年4月24日を最後に現役バレリーナを引退した草刈民代さんの自著です。 子供の頃、現役でバリバリと踊っていた頃、バレエのこと、日常のこと、「Shall we ダンス?」にまつわること、夫・周防さんのことや周防さんとのやりとりなど、思い浮かんだことを思…