ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

演奏会終了

本番中も色々とあったけれど、とにかく終了。ゲネプロを開場時間まで続けていて、その後もバタバタしていたものだから、お昼を食べずに本番に突入してしまった。もっとも空腹のピークはゲネプロの時にきていたので、その後の空腹感はなかったのだけれど。こまめに糖分を含む飲み物を採ることで全然問題はなかった。


個人的には、練習中にほとんど成功しないものは、やはり本番も成功しないものだという状況。悔しいという気持ちが全く無いわけではないけれど、諦めの境地に達してしまっているのも事実。集中力と気合で乗り切れないものもあるのだ。


でも小編成はメンバー全員、それまでになかった集中力で演奏を乗り切ることができた。アンケートに書かれていた「オーラが出ていた」は笑ってしまったけれど、でもそんな雰囲気が漂っていたかもしれない。楽しかった。


打上げで師匠その2に「おまえは教わり方が下手だ」と叱られた。それを受けた植村先生にも「雛鳥のように口をあけて待っているだけでは飢え死にするよ」と諭された。・・・うーん、そう見えちゃうのかー。決して口をあけて待っているつもりはなくて、「どうしてそうなってしまうのか」という自分の状態をなかなか把握できなかったり、前に言われたことを納得するまで練習できていないことが多くて、質問できないという感じなんだよなあ。ものすごく考え始めると言葉が詰まってしまうタイプなので(だから言葉の応酬をするような喧嘩ができない。むしろ山ほどある言いたいことを言えずに突然涙を流し出すタイプ)、自分でも質問できたらと思うこともあるんだけれど・・・という状態がダメだしされているのか。とりあえず聞けということか。うーん。「自分の周りに垣根を作りすぎ」とも言われた。えー(涙)


・・・次回もコンミスですかマジですか。ガラじゃないのに。


そういえば、師匠その2から、この会で活動を始めたばかりの頃の私の目は怖かったけれど、昨年辺りから優しい目になったと良く言われている。演奏会に来てくださった方で、数年前に初めて会いその後も年に1度会うかどうかの方から「以前どこそこでお会いしたのよね、なんかイメージが変わっていて分からなかったわ」と言われた。へぇー。それは、今回化粧しているからとか太ったからとか、そういう理由ではないですよねぇ(笑)