ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

自動車教習所での苦労話など

風のおと? 2005.12.01(Fuuさん)から勝手に上記お題を頂いて書いてみます。


自動車教習所へは大学3年の夏、定期試験が終了してすぐに通い始めた。住んでいた所(地方です)にはいくつかの教習所があったけれど、入校日時等の都合から適当に学校を選択した。


そこそこの人数の教官がいたけれど、3名ほどの教官が私の担当だったようで、時々他の教官が混じりながらローテーションしているようだった。その中の二人の教官が、見るからに地元の人の良いおじちゃん(おじいちゃんなり始め)の風貌の男性で、実際教習も穏やかだった。雑談をしながら運転の教習が進む・・・のだけれど、困ったことが。見た目地元のおじちゃん教官達、口から出て来るのも地元の言葉だったのだ。語尾くらいなら分かるけれど、イントネーションまでもが地元。段階が進み、多少運転に慣れたところで、耳から入ってすぐに理解できない言葉を翻訳する余裕はなかなか無い。時折、頭がパニックになりつつも、なんとか運転し、必死で会話をしていたように思う。


もしかしてあれは、オーバーさせる技だったのだろうか。