Winny専用パソコン
Winny(朝立ち日記/こうさん)から
Winny専用パソコンを仕立てて、それには何も情報を入れないでってやってみようかなどと考えたりもしちゃいます。これならウィルスに感染しても別に危険じゃありませんからね。
実行していないけれど、私も同じ事を考えたことがあります。そして、これってWinnyを使う上で当然の行為だと思うのです。
メールについてくるウイルスは何が怖くてやっかいかというと、メールそのものがビジネスにおいてもコミュニケーションにおいてもほぼ不可欠で浸透したツールになっているために、メール専用のパソコンを仕立てにくい点にあると思うのです。もっとも一昔前位なら職場でもインターネットに繋がっているPCが限られているために、自然とメール専用マシンが仕立て上げられていたということもあったでしょうから、できなくは無いですけれど、現在においてはとても考えにくい状況だと思うのです。でもWinnyは、少なくとも通常のビジネスでは不要でしょう。だから専用マシンを仕立てても不自由なく使えるはずですし、逆に、情報の安全性の点から推奨されることだと思うのですよね。
で、ちょっと考えればおそらく誰でも思い至るであろうことだと思うのですが、どうしてそうしないのかという点が、魔が差したというか、出来心というか、人間の弱さというかなんでしょうかね…。