ねこの日々 - ブログ版

趣味のフルートのことや愛猫のことを、たま〜に呟きます。

エレベーターのボタン

で気になっていたのだが、何も言わずにいた。かつてどこか外国で、閉めるボタンの無いエレベーターを見たなあと思い、ダンナに確認したのだが記憶に無いとのこと。そこで、今回の旅行ではエレベーターのボタンチェックをすることにした。

 結局、エレベーターを自分で操作して使う機会はホテルしかなかったので、一例しかないのですが・・・。

 写真はパリで泊まった宿のエレベーターのボタンです。「閉める」ボタンがありません。上から二列目の左側のボタンが開けるボタンです。上二つはエレベーターと外部を繋ぐ電話で、黄色いのはベルが描かれているので何かの警告音なのでしょう。下側の数字の書いてあるボタンが行き先階です。「0」が地上階(日本で言う一階)で、マイナスが地下階。行き先階のボタンを押したら、閉まるまで手持ち無沙汰で待ちます。最初、閉めるボタンを探してしまいました。扉の前に誰かが立っていると、少々気まずい時間が流れます。閉めるボタンに慣れた身には、落ち着かないエレベーターです。その点では、geukさんの『乗っている人の精神衛生上の理由で付いているのじゃないかと思う。』はいい点ついていると思います。

 追われている誰かが逃げるには、このエレベーターは役に立たないですね。